連日のように中学生・高校生の自殺が報じられ、また、「必修逃れ」問題を起こした高校の校長が、責任を感じたのだろうか命を断った。まことに痛ましいことだ。世の中いったいどうなってしまったのだろうか?
戦後、「自由と平等」との言葉を履き違え、我々が親となった頃から子供の教育を間違えてしまったのかもしれない。
「同じ人間として親子は平等だ、先生と生徒も平等だ」とのとんでもない考えが広がり、親は子供に、先生は生徒に毅然とした態度で教育することができず、へつらうような態度さえ取るようになってしまった。
そうした環境で育ち、自分の痛みも他人の痛みも知らない人間が教師に暴力を振るい、同級生をイジメ、大人になってわが子を殺すようになってしまった。教育者になっても自分の使命というものを理解できない。
親に叱られたことのない子供は、我々の頃の子供と比べたら、比較にならないほど打たれ弱くもなっているのだろう。
60年前にさかのぼり、日本の教育をやり直すことができれば解決するのだろうが・・・。
戦後、「自由と平等」との言葉を履き違え、我々が親となった頃から子供の教育を間違えてしまったのかもしれない。
「同じ人間として親子は平等だ、先生と生徒も平等だ」とのとんでもない考えが広がり、親は子供に、先生は生徒に毅然とした態度で教育することができず、へつらうような態度さえ取るようになってしまった。
そうした環境で育ち、自分の痛みも他人の痛みも知らない人間が教師に暴力を振るい、同級生をイジメ、大人になってわが子を殺すようになってしまった。教育者になっても自分の使命というものを理解できない。
親に叱られたことのない子供は、我々の頃の子供と比べたら、比較にならないほど打たれ弱くもなっているのだろう。
60年前にさかのぼり、日本の教育をやり直すことができれば解決するのだろうが・・・。