気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

風邪でダウン

2007-02-24 08:53:49 | Weblog
遂に風邪でダウンしてしまいました。
残念ですが少し休ませて戴きます。これからまた寝ます。
読んでくださる皆様には申し訳なく思っています。

黒川紀章氏の立候補

2007-02-23 08:04:03 | Weblog
世界的建築家の黒川紀章氏は21日、東京都知事選について、「石原氏が立候補を辞退しなければ自分が立候補する」との考えを示したようだ。
公約としては、東京オリンピックの中止などを掲げているが、当選しても就任は1期のみで引退するそうだし、無給で務め、公用車・公館などは使用しないという。だが東京都に対するヴィジョンが見えてこないし、何かピンと来ない。
立候補理由の「長年の友人石原氏をいさめるため」との言葉も空々しい。聞くところによれば、8年前に石原氏を応援したが、初当選したその時から立候補を考えていたという。
「最近は僕の意見に耳も貸さない。『俺のやっていることに口を出すな』という感じだ」などと理由を語ったそうだ。自分では“石原のブレーン”とでも思っていたのだろうが、それほど重きを置かれていなかったことを知り、こうした行動に出たのかもしれない。
立候補に際し、「無所属で出馬するが、どの党からの推薦でも受ける」としているが、「社民党」でもいいのだろうか? やることがなくなり“元東京都知事”の肩書きが欲しいだけでは? ゲスの私は勘ぐってしまう。尤も、石原氏が出場すれば勝ち目はないと思うのだが・・・。

吉永小百合、再び川口で

2007-02-22 08:06:08 | Weblog
吉永小百合主演・山田洋次監督の新作映画「母(かあ)べえ」の製作発表が20日、私の地元である埼玉県川口市の「SKIPシティ」行なわれた。この「SKIPシティ」は全国に誇れる映像関連施設である。
「母べえ」は、黒沢明監督作品でスクリプターとして活躍した女性が書いた「父へのレクイエム」が原作で、実話にもとづいたストーリーだそうだ。内容は、昭和15年(1940年)に夫が特高(特別高等警察)に思想犯として逮捕されたあと、妻の「母べえ」が娘2人と東京の街で生きる物語だ。もちろん吉永小百合が「母べえ」を演ずる。
主役の吉永小百合にとって川口でのロケは、ヒット作「キューポラのある街」(1962年)以来46年ぶりになる。本人にとっても懐かしいのだろう。「16歳のころにロケをした川口は、私にとって第2の故郷です。今日は地元の人に豚汁をごちそうになりました」と嬉しそうに話したという。
約2億5000万円をかけて戦前の東京・下町の町並みのオープンセットが製作され、既に1月から撮影が始まっているようだ。公開は来年、2008年1月の予定だそうだか今から楽しみだ。

「危険運転致死傷罪」の構成要件

2007-02-21 08:16:15 | Weblog
昨日「危険運転致死傷罪」に触れたが、この法律を摘要するにはいろいろと条件が厳しい。“法律なので読みにくいが”以下簡単にその構成要件を示す。
1.飲酒や薬物による酔っ払い運転
「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者」
2.スピードの出しすぎ・無免許運転(運転技能を有していない状態)
「その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者」
3.幅寄せなどの妨害:「人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者」
4.信号無視:「赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、よって人を死傷させた者」

保育園児の交通死傷事故

2007-02-20 08:04:52 | Weblog
昨年9月、私の地元川口市の市道で散歩中の保育園児らがはねられ、21人が死傷した事故は大きく報道され、まだ記憶に新しい。
この事故で、業務上過失致死傷罪に問われた被告(38)の公判がこの度さいたま地裁で行なわれ、遺族らは声をつまらせながら、被告への怒りと我が子を失った悲しみを訴えたそうだ。
「危険運転致死傷罪が適用されるものだと信じていた。業務上過失致死傷罪で起訴された以上、最高刑の5年以外はあり得ません」「これ以上、子どもたちの命を軽く見られるような結果を受け止めることは出来ません」と振り絞るような声で話したそうだ。
被告は閉廷後、傍聴席に向かって「申し訳ありませんでした」と頭を下げたというが、遺族にしてみれば、2001年12月25日に施行された。「危険運転致死傷罪」を求めたくもなるだろう。
この法律が適用されれば、法定刑は致傷に対して15年以下の懲役、致死に対しては1年以上の有期懲役(最高20年、併合加重の場合は最高30年)が科されることとなるのだから。
また、それとは別に「業務上過失致死傷罪」の刑量の引き上げも検討されるべきだと思う。

オーロラと「オーロラファンタジー」

2007-02-19 08:13:37 | Weblog
米航空宇宙局(NASA)は米東部時間17日午後6時1分(日本時間18日午前8時1分)、オーロラ発生の謎の解明を目指す磁気圏観測衛星「テミス」を搭載したロケットを、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げたそうだ。
この「テミス」は同型の5つの中型衛星からなり、高度約6万-20万キロの軌道に配置して地球の磁気圏を観測するという。
オーロラは、太陽から吹き出す電気を帯びた粒子が、北極や南極上空の大気の粒子と衝突して発光する現象だということは解かっているが、突然さまざまな色を発光してゆらめきの起こる理由が長い間の謎になっているそうだ。
あたかも時を同じくして、世界自然遺産の北海道知床で、レーザー光線で彩る「オーロラファンタジー」が人気となっており、3月21日まで行こなわれるそうだ。
麦わらを燃やした煙幕に赤や青など色とりどりのレーザー光線が当てられ、夜空に揺らめく「人工オーロラ?」が出現、観光客は歓声を上げているそうだが、写真で見た限り実物の神秘さは感じられない。“綺麗なだけのまがい物”との感じは否めない。

デジカメ:「広角28mm」

2007-02-18 08:02:07 | Weblog
デジカメ購入に際しての「どれがいいか?」との質問に対して、「今のカメラはどれも性能がよくなった。自分の好みの大きさと気に入ったデザインのものを選べばよい。」との答えをしばしば見かける。
確かに初心者への回答として一理あると思う。だが、最近のカメラはオートでピントや露出を決める外に、夜景・暗い所でも美しく撮れたり、中心にいなくても人物にピントを合わせてくれたり、“手ぶれ”を防ぐ機能を備えたものも出てきている。
そうした特徴的な機能の1つとして「広角28mm」を売りにしているカメラもある。従来の多くのカメラよりレンズの焦点距離が短いために広い範囲を撮影できる特徴がある。
大部分のデジカメは、「35mmのフィルムカメラに焦点距離38mmのレンズを付けた場合に写る範囲」と同じくらいの範囲が写るのであるが、「広角28mm」を謳っているカメラの画角は、フィルムカメラに28mmのレンズを付けた場合の画角に相当し、後ろに下がれぬ狭い部屋でも大勢を写せるし、大きな建物等のより広い範囲を写すことができる。サブカメラとして私も1台欲しいと思っている次第だ。

東京マラソン2007

2007-02-17 08:12:16 | Weblog
明日18日、30,000人の市民ランナーが参加する「東京マラソン2007」が開催される。大都市東京の名所を駆けめぐる魅力的なコースだ。
このレースに、あの有森裕子も招待選手として出場するそうだ。そして、これが彼女の現役最後のレースになるという。峠を越したと思われる選手が「夢よもう1度!」と出場して惨めな姿をさらすのとは違い、爽やかな感じがする。
有森裕子は1992年のバルセロナ五輪で、終盤のモンジュイクの丘でエゴロワと6キロに及ぶ激しい死闘を繰り広げたが、競技場へ入る直前で引き離され、惜しくも優勝を逸し銀メダルに終わった。そして、次の1996年アトランタ五輪では銅メダルを獲得している。オリンピックで2大会連続のメダル獲得は、日本の女子陸上選手で初めてだそうだ。
その彼女が言ったそうだ。「できれば2時間40分ぐらいで走りたい。遅くとも3時間では走りたい。自分なりのゴールをするので、時間が掛かっても待ってて!」と。そうした彼女の結果も楽しみの1つだ。

長嶋茂雄終身名誉監督

2007-02-16 08:05:21 | Weblog
≪ミスター一家の哀しきタブー:70歳長嶋茂雄「豪邸ひとり暮らし」≫
これは新聞に載った「週間文春」の長嶋茂雄氏に関する広告の一部だ。
従来から長嶋氏に関しては時に[?]と感ずることもあったが、一般紙は、彼に対する“負のイメージ”を与えるような記事は一切掲載しなかった。
前回の「長嶋ジャパン」も名前だけで、病後の彼には実際は何もできなかったが、“挙って彼のために最後の花道を飾ってあげた。”――のだと思っていた。だがその広告の内容は、
≪「なんで星野なんだ!」。野球人生最後の夢が断たれた瞬間、長嶋茂雄は思わず語気を荒げた・・・≫
私はこれを読んでやりきれない気分になった。野球技術に関しては神様のように思われ人気も素晴らしかった彼だが、その彼に、自分を見失い、身の引き方が分からなくなった哀れな老人の姿を見たからだ。
そして昌さんからのコメント、≪・・・だから今や週刊〔文春・新潮・現代〕、日刊現代・夕刊フジ等が正論を吐く事が多い≫を思い出した。

利きビール

2007-02-15 08:17:15 | Weblog
日本のビールは18世紀後半、蘭学と共にに紹介されのだそうだが、今年1月のビール類の総出荷量は、前年同月比5.6%増の2,450万ケースにもなったそうだ。暖冬で売れ行きが伸びたのが理由だそうだ。
ところで、ビール大手5社の社長がそろって記者会見し、ビールの需要を喚起するためのイベント「ビアフェス2007」を共同で開催すると発表したという。5月下旬を「ビールデンウイーク」と称し、「ゴールデンウイーク」になぞらえたもので、六本木ヒルズを会場に「利きビール」なども行なうという。
だが日本のビールの殆どがホップのきいた爽快な淡色ビールで、ピルスナータイプと呼ばれている。従って大きな味の差はないように思う。
「キリンクラシックラガー」が苦かったり、サントリーが初めて出したビールがウイスキー臭かったりしたのは判ったが、私にはあまり飲み分けられない。昔、他社の壜を使用し水で冷やしていた頃、客の希望の銘柄ラベルを他の壜に貼り替えて出したという話を聞いたこともある。

6カ国協議:「ああ!拉致問題」

2007-02-14 08:05:40 | Weblog
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議は、中国が第2次草案を“最終案”として提示し、ようやく合意に達した。その内容は、北朝鮮が核放棄に向けて初期段階の措置を取り、他の5カ国が見返りとしてエネルギー支援をするのだという。
「停止・封印・査察受け入れ」の措置を経て重油5万トン、核施設の「不能化」措置を受け入れで、重油100万トン相当のエネルギーや人道支援を提供するという内容のようだ。そしてその分担は、他の5カ国で“均等分担”することを原則としているという。
詳しいことは解からぬが、開催前の下話では、重油50万トン相当のエネルギーを支援することに決っていたようだが、実際に会議が始まると重油200万トン相当のエネルギーを要求してきた。従来の北朝鮮の出方からして、私はこの時点で既に100万トンで折り合うと予測したが、見事に当たった。
北朝鮮は譲歩したのではなく、自分のペースで強かに予定通りの支援を手に入れたのだ。
「拉致問題の解決なくして援助なし」と言っていた日本政府も微妙で、何らかの出費を迫られる。こうなると、北朝鮮の言いなりにならぬ限り拉致問題は解決しないのだろうか?

ブラシ

2007-02-11 08:10:38 | Weblog
昨日の読売新聞の家庭欄に“洋服ブラシ”に関する記事が載っていた。
ほこりを取るだけでなく繊維を整え、話題のスギ花粉対策としても効果があるようで、洋服ブラシが見直されているという。
私は1年ほど前に近くのデパートで、今回新聞に紹介されたメーカーの“洋服ブラシ”と “ヘアブラシ”を購入した。ぶらぶらと店の中を歩いていて勧められ、何となく手に取ったのが手作りの毛足の長い、馬の毛を使った白木造りの“洋服ブラシ”だった。
手にとって何回かセーターを払っている内に「欲しい!」と思ってしまった。店の人が言う、「繊維を整え毛玉予防にもなる」との言葉がその場で実感できでしまったからだ。普通なら1万円を越す値段はブラシに払う金額にしては少し高い。だが、そんな感じはすこしもしなかった。
同時に買った猪毛の“ヘアブラシ”は、硬い毛先が地肌までしっかり届き頭皮をマッサージでき、最高の感触だ。こちらは黒檀を使用していて高級感もある。やはり1万円以上したが充分満足している。

原油価格が急上昇

2007-02-10 08:08:11 | Weblog
つい先日の新聞で「ガソリン、130円割れ!」とのニュースに接したと思ったのだが、昨日のインターネットの情報によれば、ニューヨーク原油の3月先物価格は60.11ドルと急上昇したという。
これは、現在イランと米国の緊張関係の高まり、ナイジェリアでの暴動、さらには米国の寒冷化などの不安事項が相まっての結果だという。
原油価格は、昨年夏に1バレル当たり、80ドルを超える値を付けたがその後下げ続け、今年の1月には50ドル近くにまでなった。こうした状況から前述の新聞報道がなされたのだと思う。
ところが、ここ2週間米国の寒冷化に伴い継続的な上昇を示していたが、その他の要因も加わり、ついに昨日の高値を付けたわけだ。
素人の私には再びガソリン価格が上昇するとの不安も感じられるが、専門家は「原油価格の60ドルを越える上昇は市場の過剰反応である。イランとの政治関係は実際の供給問題にさほど影響せず、寒冷化の治まる春に向かい解消される」と見ているようだ。

民主党小沢一郎代表

2007-02-09 08:00:35 | Weblog
民主党の小沢一郎代表は、国会の対応は菅代表代行らに任せ、参院選の準備に専念するのだそうだ。
先日は柳沢伯夫厚生労働大臣の辞任を求め審議拒否戦術を主導した。だがそれも失敗し、国会審議に戻ったばかりである。その小沢氏は、「日本人は殆どが無党派ではないか。1人区では自民党王国とか言うけれど決してそうではない。きちんと我々がアプローチをしていないだけだ」と勝算を示す発言をしたようだ。
また小沢氏は「今月も来月もほとんど月の半分以上、地方に出る」と発言しているそうだが、我々国民はそんな甘くはない。自民党にウンザリしているのは確かだが、だからといって国会を放り出して選挙運動に走るような民主党に投票するとは限らない。肝心の政策論争を回避しているようでは頼りにならない。
小沢氏自身は変わったと言ってはいるが、自民党時代に勝ち抜いてきた権力闘争を思えば、決して新しい日本を託せる政治家とは思えない。何故かマスコミが彼の過去に関しては報道しないのが不思議だ。彼に従っている民主党にも期待できない。

役者「そのまんま東」

2007-02-08 08:10:58 | Weblog
昨日のテレビドラマ「はぐれ刑事純情派」に、昔?の役者「そのまんま東」が出演していた。
警察官時代に無実の人を誤って傷つけ逮捕し辞職、その後は警備員となり、出来心でつい罪を犯してしまう。そんな情けない男の役を演じていた。
彼がドラマに出るときは、何時も同じようなタイプの役だった。正義感に溢れた人間や、国民のために尽くすリーダーシップのある政治家を演じたことなどはなかったと思う。もし彼がずっと芸能界に留まったとしても、廻ってくるのは従来と同じような役しかなかったであろう。
その彼が政治家を志し県知事の座に就いた。1ヶ月前には誰にも想像できないことであったろうが、その夢を現実のものとしたのだ。
ニュースによれば、知事選で争った嘗ての自民党推薦候補者を副知事に起用するとのことで賛否が巻き起こっているようだが、こまで来たら、「そんな改革はできる筈がない。夢だ!」と思われている“夢”も実現して欲しい。