先日、アイナメを仕入れました。
秋田県産、アイナメです。
姿を見ると、よくホッケに間違えられる魚ですが。
価値はこちらの方が段違い。
会席料理の定番の魚です。
吸い物にしても良し、煮物にしても良し、焼いたり蒸したり、鮮度の良いものは焼き霜をして刺身で使うことも身質も柔らかく、品の良い味わいです。
先日、アイナメを仕入れました。
秋田県産、アイナメです。
姿を見ると、よくホッケに間違えられる魚ですが。
価値はこちらの方が段違い。
会席料理の定番の魚です。
吸い物にしても良し、煮物にしても良し、焼いたり蒸したり、鮮度の良いものは焼き霜をして刺身で使うことも身質も柔らかく、品の良い味わいです。
当館の周りに、紫蘭が咲いてきました。
紫蘭は名前の通り紫の小さな花を咲かせます。
他のお宅のお庭を見ても咲いているお庭もよく見られます。
調べてみると、野生のものは絶滅準危惧種だそうなのですが、栽培ものがこれだけあるとそんな感じはしません。
当館にお泊り頂いているお客さんが、山へ言った時に珍しい花を見たといっていて、帰って来たら当館の庭に咲いていたなんて事がありましたが、自然の中で見る事が珍しかったんですね。
紫蘭についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%B3_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)
昨年もありました。高柳の月湯女荘さんで料理堪能会を行うことになりました。
今回のテーマは、「山椒」です。
山椒と言うと、鰻に粉末状態で掛かっているものや、葉っぱは煮物や蒸し物のありらい、身は潰して吸い物に入れたりする使い方しか私は知らないので考えがいがあります。
そんな中、一品試作に作ってみました。
津南ポークの焼肉おにぎり茶漬けです。
私は、山の食材担当なので、地元の食材を考えると津南ポークになりました。
肉巻きおにぎりの中に山竹の子と、木の芽の身の煮た物がアクセントに入っています。
我ながら上手く出来たのではと思っています。色々手を掛けた料理は苦手なのでこんな感じでいかがでしょうか。
19日、日曜日の夜月湯女荘さんで行います。
人の調理場で仕事することもなかなかないので今から楽しみです。
美味しいといってもらえると良いのですが。
先日の、ヒゲソリダイです。
今までカヤカリと言っていたのにヒゲソリダイというとちょっと違和感がありますが、刺身にした身は、脂もあり美味しい身です。
メバルに近い身ですね。常時来るといいのですが。来た時にはまた仕入れたいものです。
ここのところ、会議が続きます。
先日、新潟県日本料理調理技能士会総会がありました。
場所は、山田会長のお勤めの、
長岡グランドホテル
総会会場です
終わると、懇親会です。
残念ながら、ちょっと出席者も少なめ、この時期会議が多いですものねえ、
私がお世話になった柏崎の親方は、今回欠席でした。なかなか会う機会がないので残念です。
湯沢で活躍していた親方は、二年ぐらい前から箱根に行ってしまいました。遊びに行こうと思っていたのですが、ずいぶん遠くに行ってしまいました。でも「箱根に遊びに来いよ。」と言って頂きました。
そういえば、箱根って行ったことがありません。日本では有名な観光地ですよね。
「地震もあってお客さんどうですか?」
と、お約束の質問をすると、箱根は、お金持ちが多く訪れる観光地で一泊3万円以下の旅館はお客さんを減らしましたが、三万円以上の旅館はむしろ来ているようだとか。
お金持ちには縁がありませんが、そんなこともあるんですね。でも商売人としては、自粛ムードの中、経済が活発化するのは良いことでは、
当館は当館で出来ることするしかありません。
がんばるぞーー、おーー
知りませんでした。市場のみんなが「カヤカリ」と呼んでいたこの魚
正式名称、「ヒゲソリダイ」と言うそうです。
市場の競り人も魚屋さんも「カヤカリ」と言っているので、すっかり、これはカヤカリと長年、信じていました。
すっかり信じて今回、パソコンで検索すると
出てきません。
カヤカリで出てくるのはブックマークにある寿々木さんのブログ
そこで、初めて「ヒゲソリダイ」という名称を知りました。
日本全国、魚の呼び名が違うことは多々あることですが、何で「カヤカリ」と言う名前になったんでしょうか
きっと、名前に由来があるのでしょうね、もし分かったら報告したいと思います。
先週の、話なのですが。当館の近くの倉俣大橋のしたの河川敷に遊びに行きました。
残念ながら曇り空でしたが、涼しくて過ごしやすい気候でした。
こちらには、ディスクゴルフと言うフリスビーでやるゴルフなんてものもあります。
ベンチなどがあったり川があったり、のんびりできる広場です。
一見、普通の河川敷ですが、ここに生えるクローバーには、見つけると幸せになれるという、
「四葉のクローバー」
を見つけることが出来ます。
三男坊が見つけていました。
四葉のクローバーを2つ見つけました。
この後、もう二つ見つけて計四つ採っていました。
芝生が引いてあるのでクローバーは本当は雑草扱いで、本来は刈り取らなければならないものですがこの広場のクローバーに関してはよく四葉になるようです。見つけるとちょっと幸せな気分になりますね。
もしこちらに行くことがある方、ちょっと幸せ探ししてみませんか
先日の、青森県深浦の鯛をお造りにしてみます。
皮目も食べれるように湯霜にして使います。
ふきの葉っぱを演出で使ってみます。
当館の周りに今の時期よく生えてきます。
本当は、茎を採って、茹でて、皮を剥いて「きゃらぶき」にしたりするのですが、今は採りきれないぐらいになっています。
もうしばらくするとふきの葉っぱも虫に食われたり、穴が開いたりしてしまうので今使うのが良い時期です。
2年前ぐらいからこの盛り付けをしているのですが、当館の周りに丁度いいのがなくなってくると裏山に採りに行ったりもしていました。結局、下草狩りをしてしまうので葉っぱを採らせて頂いています。、
裏山を散歩している方たちが、家の女将と話す機会があったときに、
「最近、おかしな獣がいてそれ、ふきの葉っぱだけ食べる獣がいらんどう、何でかは解らないだけれでもおかしなことになっててそう、きっと異常気象やら、温暖化で地球がおかしくなってるのかもしれないねー。学者か、研究者に見てもらったほうが良いべか?」
と言っていた方がいました。
あわてて、ネタばらしして私が採っていますと言ったのですが、なるほど確かに山に葉っぱだけないフキがあったらおかしいと思うかもしれません。
葉っぱはまず食べませんものね
中里にいる変な獣「林屋正樹」です。これからもなにとぞよろしくお願いします。
今週の金曜日のことです。
私が商工会青年部の部長になってから始めての郡市の商工会行事
郡市商工会正副部長会議に行ってきました。
会議は津南の商工会議所で行い、懇親会は以前、子供とスキーに来たグリーンピア津南さんで行いました。
懇親会場は8階らしいです
8階からの眺めはいいですね、この間までここでスキーをしていたのですが、もうすっかり新緑の風景です。
司会は津南商工会の女性部さんです。
津南さん主催の懇親会は、趣向に凝っていて歌は歌うは踊るは大盛況です。
地震もあったり、景気が悪いと沈みがちになる最近の風潮ですが、
「元気があれば何でも出来る。」と言うアントニオ猪木の精神はこんな時にこそ大事なのでは、
こんな時こそ気持ちは、元気に景気良く行きましょう。
青森県産の真鯛を仕入れました。
青森県深浦産真鯛です。
ここのところ、市場にはこの青森県産の鯛が来ています。
気のせいでしょうか?今年は鯛が来るのが少し遅めです。春鯛といえば4月から5月に掛けて多く来るようになるんですが、もう6月ですものねえ、、今年の冬は寒かったせいでしょうか。