お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 J2ファジアーノ岡山が2月26日のホーム開幕戦で清水エスパルスと0-0で引き分けた。アウェーでのリーグ開幕戦では同じJ1降格組で1年で復帰を目指すジュビロ磐田を3-2で下しており(2失点は余計だったけど)、強豪相手に2戦で勝ち点4を奪った。第2節を終え5位だが、悲願のJ1昇格へ上々の滑り出しだ。

 この試合はチケット完売で1万5695人を動員した。チケット完売は3度目で15年3月21日セレッソ大阪戦以来(1万5820人)。開幕戦はチーム史上初。ちなみに最多動員は13年8月4日ガンバ大阪戦の1万8269人。ただこの時はさすがに入れすぎて混乱したようだった。J公式サイトによるとシティライトスタジアム(岡山県営陸上競技場)のキャパは1万5479人となっている。これまでは相手がすべて大阪勢と新幹線で1時間以内の近場のチーム。今回のアウェー席を埋め尽くした、気合の入った清水サポにも感謝しなければならない。



 第1戦で得点を決めた郷土のヒーロー佐野航大、ガンバ大阪から期限付き移籍の坂本一彩がU-20日本代表に招集され不在となったが、代役の木村太哉が存在感を見せてカバー。前半は押され気味ながらもオーストラリア出身の2年目ステファン・ムークがクロスバー直撃のシュートを放つなど日本代表GK権田を脅かした。

 後半の中盤あたりからはこぼれ球を拾えるようになり、攻め込むシーンが続いたが惜しくもゴールは割れず。結果はスコアレスドローとなった。しかし、強豪相手に守りきっての無失点ではなく、互角に渡り合っての勝ち点1。数年前まではいいところまで行くのだが、終盤やロスタイムに失点して勝ち点を落とす試合が多くあった。ヨルディ・バイス、柳育崇を中心とした守りは強固で期待が持てるねぇ(^o^) 優勝も狙えるぞ!

 気になるのはハン・イグォン。突っ込みすぎだよ。もうちょっと冷静にやってくれ。

 この日はM-1グランプリ2022王者で岡山出身のウエストランドもやって来て盛り上げた。観戦に行った幼なじみが送ってくれた動画によると、漫才のネタは数年前に行われていた「謎キャンプ」。「ボールを一切使わない。無人島に行きました。山にいったら本当に遭難しました。ダメダメ、なにやってんの?」に大笑いした。まあ、あれはあれでチームが一つになるには良かったと思うけどね。

 ファジアーノ岡山から日本代表に招集されたのは2016年リオ五輪の矢島慎也(山口)以来。豊川雄太(京都)は直前で外れ、予備登録メンバー。この年は岩政大樹(鹿島監督)、加地亮、赤嶺真吾(ともに引退)らを擁し、6位と大躍進して昇格プレーオフに進出。初戦で松本山雅を破りJ1に王手をかけたが、決勝でセレッソ大阪に敗れた。昨年は外国人らを大型補強してチーム史上最上位の3位となったが、昇格プレーオフ初戦でモンテディオ山形に屈した。今年こそ! 来年は日産スタジアムでファジアーノ岡山を見たい!


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