かつてMTBのベーシックスタイルはXCだった
ここ数年でMTBの基本はトレイルバイク?そんなイメージが定着したのかも
前輪は身体より遠く、後輪は身体に近く
長いトップチューブに40mmとか極端に短いステムでクイックにして超ワイドなハンドルバーで抑え込む
リアエンド幅135mm+QRなんてもう見ない。145mmが標準で148mmのブースト規格なんてのもある
リアの軸径もQRの9mmから12mmや15mmへ
ヘッドもストレートではなく、すっかりテーパードが主流になった
BBは車軸より低く、ヘッドのステ管も短くして低重心化。テーパードなのでヘッド長を短くしても剛性は確保
フロントサスはロングストローク化はもちろん、これも太く、幅広で剛性UP
要は幅広、太径化で高剛性。ホイールベース内で身体を後ろにするもハンドル周りは超クイック志向
パーツ単位は中空化などで軽量化しようとしているが、効果が追いついてない?(笑)
重量といえば、最近のトレイルバイクはとにかく重い
クロモリハードテイルでフレーム単体2.2Kg~2.5Kg。COVEのHJが1.8Kg。すごい差だ・・
それでもなぜかクロモリフレームがトレイルバイクの主流になっている。
2.3や2.5の極太タイヤ+高剛性化の志向からもはやクロモリの必要性なんてないと思うのだが
ハイドロフォーミング成型でアルミもある程度の柔軟性が得られたの昨今。アルミ回帰なんてありうるかも
この重さと剛性はゲレンデ下り志向なのかも知れない。生涯やらん世界だ
先立つものがないので今は買い替えできないが、この先どうなるとちょい気になる
なんちゃってナナハンでは重心が高いのでコーナリングしづらいのは事実。
車軸よりBBが低いマシンに乗ってみたい。それ以外はHJに不満はないのだが・・・
あっという間に手持ちのパーツが規格外にされてしまったなぁ
正直パーツ規格の変遷がここまで加速するとは思わなんだ・・・
以前のようにヤフオクで調子よく旧パーツが売れないかも
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タイヤは2.3やったかな?太い!って印象でした。
もちろんテーパードで。
ほしいものの規格が今持ってるMTBに合わない → 丸ごと買い替え。これはメーカーの狙いなのでしょうかね。
でも規格うんぬんいうてたら切りがないので、「買いたい時が買い替え時」ってことでしょうかw
悩ましいです。
これまたフレームが、重いのなんの (^^;
かつて自転車の新規格はシマノなどパーツメーカー主導でしたが、今やフレームメーカー主導ですね。シマノが遅れて追従してる感があります
今の流行りが尖りすぎなので、その点では様子見です(笑)