ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

サイクルモード(TRANCEの進化)

2007年12月03日 | MTB
 08モデルのTRANCE

リアサスユニットがフレームを貫通せず、普通のマウントになってしまった。




ちなみに初代TRANCE(私の)はこんな形。普通三角形を造ることで強度を保つはずが、気持ち程度につないでるようにしか見えない。正直「大丈夫?」と思ってしまう造型だが、アイデンティティはある。でも上のほうが明らかにスマートだなぁ。こっちは「ぼてっ」とした感じ。

(洗車前の写真で失礼...)


これも極端に曲がるフレームが量産スケールで作れるようになったからだと思う。
GIANTの話では強度が増してかつ軽くなったとか...。

なんでもアルミフレームの成型には「ハイドロフォーミング」が流行っている。
金型に材料のパイプをいれて、パイプの中から液体で圧力をかけて金型に沿わせてパイプを膨らませる工法。このおかげで変わった形状のアルミフレームが本当に増えてきた。