どんよりとした曇り空。きょうは遠出をやめて、
札幌・南区の白旗山(321.5m)に登る。
距離スキーのコースとして有名だが、行くのは初めて。
13時55分、「ふれあいの森」コースから入山。渓流が心地よい。
森はカラマツの人工林が主体で、シラカバとミズナラが混じる。
札幌市の市有林で、かつては皆伐の施行をしていたという。
今は、自然公園として混交林の復元を目指している。
かつての施行林だけに、網の目のように道が交差している。
標識がポイントごとにあるが、少々迷ってしまう。
頂上に連なる最終の上り坂は、ベニバナイチヤクソウの小道だった。
時おり差す木漏れ日が、薄いピンクの花弁を照らす。
ちょっと暗い森で、妖精が遊んでいるかのよう。
15時05分、山頂に。
木が繁っていて、眺望は得られなかった。
札幌・南区の白旗山(321.5m)に登る。
距離スキーのコースとして有名だが、行くのは初めて。
13時55分、「ふれあいの森」コースから入山。渓流が心地よい。
森はカラマツの人工林が主体で、シラカバとミズナラが混じる。
札幌市の市有林で、かつては皆伐の施行をしていたという。
今は、自然公園として混交林の復元を目指している。
かつての施行林だけに、網の目のように道が交差している。
標識がポイントごとにあるが、少々迷ってしまう。
頂上に連なる最終の上り坂は、ベニバナイチヤクソウの小道だった。
時おり差す木漏れ日が、薄いピンクの花弁を照らす。
ちょっと暗い森で、妖精が遊んでいるかのよう。
15時05分、山頂に。
木が繁っていて、眺望は得られなかった。
自然の中では、入れ替わり常に何かの花が咲いているのだなあ…と最近思います。
白旗山、地図で見ますと、標高は低いといっても、市街地が比較的近いといっても、結構深い山のようです。身近なところに、気づかない自然はたくさんあるのですね。
市内の低山にこだわってます。何年かかるかわかりませんが、少しづづ登ろうと思っています。
花との出会いもあるし、史実との出会いもありますね。
札幌市が林業で収入を得ていたなんて、知りませんでした。