(イソスミレ)
少々以前、5月22日の話。
ポロト自然林、仙台藩陣屋跡を散策した帰路に、白老の太平洋沿岸を歩いてみた。
近くの湿地はヨコスト湿原というらしい。
砂丘地帯では、初めて対面するイソスミレが咲いていた。花弁はタチツボスミレによく似ている。
葉はボールのように、ころんと盛り上がっていて、砂地に適応している感じ。
つまり、タチツボスミレが海浜の環境に進化して対応したのだ、と勝手に推測。
(イソスミレのアップ)
周辺に目を凝らしたら、もっと赤紫の色彩が濃いスミレがぽつぽつと目に入った。
写真にすると、あまり赤みが出ないのが解せないが。
これぞ、何も形容詞のつかない「スミレ」だ。
札幌の藻岩山に咲くスミレと形態は同じ。海辺のスミレも森のスミレも同じ形態というのも不可思議だ。
しかも、日本海側に咲くスミレは、アナマスミレと称して区別するという。
スミレって、ややっこしくて、奥が深い。
(スミレ)
(スミレ)
少々以前、5月22日の話。
ポロト自然林、仙台藩陣屋跡を散策した帰路に、白老の太平洋沿岸を歩いてみた。
近くの湿地はヨコスト湿原というらしい。
砂丘地帯では、初めて対面するイソスミレが咲いていた。花弁はタチツボスミレによく似ている。
葉はボールのように、ころんと盛り上がっていて、砂地に適応している感じ。
つまり、タチツボスミレが海浜の環境に進化して対応したのだ、と勝手に推測。
(イソスミレのアップ)
周辺に目を凝らしたら、もっと赤紫の色彩が濃いスミレがぽつぽつと目に入った。
写真にすると、あまり赤みが出ないのが解せないが。
これぞ、何も形容詞のつかない「スミレ」だ。
札幌の藻岩山に咲くスミレと形態は同じ。海辺のスミレも森のスミレも同じ形態というのも不可思議だ。
しかも、日本海側に咲くスミレは、アナマスミレと称して区別するという。
スミレって、ややっこしくて、奥が深い。
(スミレ)
(スミレ)
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