28日(木)大槻ふれあいセンターで行った「議会報告会&学習会」は、雨天で参加が少ないのではと心配しましたが、約40人の市民の方が集まって下さいました。
川合正夫さんの「内部被曝」説明については、開催前から多くの関心・質問が寄せられていました。参加者から、生活していくうえでの不安・苦悩・苛立ち・要望・これまでの市の対応など発言され、予定時間を超えるまで意見交換が続きました。
昨日の主な質問・意見
1、郡山市の放射線測定値のマップを作り、公表すること。
インターネット環境にない人への情報提供。
2、測定器を世帯ごとに配布すること。
3、家庭菜園や農家の野菜を測定すること。
4、給食の食材をきちんと測定すること。
5、市の対応が遅すぎる。
6、子どもの「サマーキャンプ募集」の抽選に外れ続けている。
経済的負担が少ない募集情報が欲しい。
7、市の「原子力対策プロジェクトチーム」に市民を参加させて欲しい。
8、自分の健康より、子どもの健康が心配。子どもを守って欲しい。
9、放射能廃棄物の最終処分地はどこになるのか。どうするのか。
10、焼却場で100%放射性物質は防護できるのか。
周辺地の調査をしているのか。
11、除染も大事だが、水で流したとき、川の汚染はどうなるのか。
12、食物連鎖で、人間に戻ってくる影響が心配。
13、ガンが増えたのは、なぜか。
14、原発はいらない。
明日7月30日(土)は、10時から久留米公民館で行います。
学習会は「心身のケア」、講師は丸森あやさん(子ども福島情報センター代表)です。
*小さなお子さまを持ちの方、丸森さんの手当のお話は、
きっと参考になりますよ。どうぞ、お気軽においで下さい。