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IDEHA Blog

テレマーク&マウンテンガイドIDEHA

休日

2009年03月01日 20時51分54秒 | 子供成長日記
シーズンインして前半が終了して、初の週末休日らしい休日。
娘が風邪で体調不良の為、息子とABさん家族とで天童高原へ。

ABさん家のYUKIちゃんはシーズンインのあの姿が想像出来ないほどの上達ぶり。
うちの息子はと言うと全く振り出しの状態。

同い年の二人は、共に消極的で恥ずかしがり屋さん。
二人で雪遊びをして着替えに戻る時、手を繋いだ瞬間をパチリ。
小さいながらも意識をしているのか息子も終始ハニカミっぱなし。

ちょっとカッコつけてるのが面白かったな。

ABさんYUKIちゃんありがとうございました。
帰る車の中で「YUKIちゃん家にいく~」と言っておりました。
また今度一緒に行きましょうね。
今度はお泊まりでゆっくりと。



雪旅籠

2009年03月01日 19時21分05秒 | 子供成長日記
28日(土)息子と行ってきました志津温泉の「雪旅籠」
地元青年団と若女将そして東北芸術工科大学の生徒さんとで
雪で昔の旅籠を再現したもので、初めて見ましたが幻想的でとてもきれい。

旅籠の中には売店やホテルもあり、家族で来ても十分楽しめるが
恋人と来るとロマンチックでGU-かも。

息子も「きれいだね~」と素直に表現しておりました。

帰りの車の中から大井沢方面に花火が上がりこちらも「きれいだね~」
そう大井沢でも雪祭りがあり冬の花火大会が開催されていたのです。

西川町の冬は熱いのです。

雪旅籠は3月6,7,8日も開催されます。

もうすぐ

2008年12月04日 23時04分24秒 | 子供成長日記
もうすぐクリスマス。
仕事中携帯に娘から連絡が入った。
「パパ今日白い紙のお皿買ってきて!じゃバイバイ」

ホームセンターからお皿を買っていって娘に渡すと、息子と二人で何やら制作中。
「パパ出来たよ!」と渡されたのはサンタさん。
保育園で教わったのを作ってくれたのだろう。

もうすぐクリスマス。
少し早いサンタさんからのプレゼントでした。

大森山動物園

2008年11月13日 22時20分09秒 | 子供成長日記
シーズン突入前の家族サービス継続中。

秋田市内にある大森山動物園ミルヴェ
私自身動物園は数十年ぶり子供たちは初めての体験。
動物園というとどうしても汚い、臭いというイメージが私にはあったのですが
ミルヴェにきて覆されました。

まず園内はとても綺麗で、もちろんゴミ一つ落ちていないし、動物との距離も
近くて、とても生き生きとしている。
それでいて大人500円、保育園児は無料なので家族で行っても1,000円で楽しめる。

こういう施設は是非山形にも欲しいところである。
大森山動物園「ミルヴェ」お勧めです。

焚き火

2008年10月12日 23時05分38秒 | 子供成長日記
息子とIDEHA村へ焼き芋を作りに出掛けた。

私が中学時代、今は市街地になっているところでもまだまだ田んぼが多く、いたる所で煙があがり焚火の光景が見られたものである。

現在私が住んでいる県庁周辺ではもう焚火など出来る環境ではない。
煙が上がると直ぐに近所から苦情が来るであろう。

今の子供ははたしてどれくらい火の焚きつけが出来るであろう。
いやそれよりもマッチをすることが出来る子供がどれくらいいるのか。

ガスから電気へと変わる時代、ますます子供たちは火と接する機会を失いつつある。
火を知らない子供たちはもちろん火の怖さも知らないのであろう。

私の西蔵王の生家は、小さい頃から薪を燃やしてお風呂を沸かす薪風呂で、焚き付けをするのが子どもの仕事だった。
確か小学校一年頃から高校卒業までずっとやっていたと思う。

おじいちゃんの焚きつけに興味を持って、一緒に炊きつけながら見よう見まねでやっていたことを思い出す。
いつの間にか、焚き付けを任されちょっと大人になった嬉しさもあったりして。
きっと昔からこんな感じで伝承されてきたんだろうね。

私は子供たちを村に連れて行くと必ず火をおこす。
子供達は最初は興味しんしんで「パパすご~い」と尊敬の眼差しで見てくれたが・・・

今は薪をくべる手さばきも上手くなった我が家の子供たち。






紅葉狩り

2008年10月12日 21時26分44秒 | 子供成長日記


本日絶好の行楽日和。
と言う事で、家族で紅葉狩りに出かけてきました。

ノエルの奥様からの情報でライザスキー場周辺は今が盛りだよとの事で早速ライザへ。
標高が上がるにつれ気温も下がり風も出てきた。
しかしスキー場から眺める紅葉は見事。



楓も鮮やかです。



ライザの帰り山川牧場へ寄ってみると何やら面白そうな催し物が。
バター作り体験なるものに急きょ飛び入りしてやって見ました。
渡されたのはペットボトルに入った牛乳。



あとは渡されたペットボトルをひたすら振る。
シェイク、シェイク、シェイク・・・
約10分くらい振り続ける。



振り続けて行くと液体だった中身が突如ゴトゴトと音が変わってきて固形になる。
ある程度の大きさになったら中身を取り出し固型はバターとして、余った液体はそのまま飲んでみると豆乳に近いとても濃い牛乳へ。

バターはお土産としてカップに入れてもらえる。



バターが全員出来上がったところで、山川さんから「バター作りを体験をきっかけにして食育といのちの学習会」という演目で講和をして頂く。

この話がとてもよかった。

牛や豚の平均寿命は人間の都合によって決められる。
知らなかったことだが肉の柔らかさを追求するため豚の平均寿命は6か月との事。
人間の都合によって寿命を短くまでして育てられ、その挙句肉が固いだのまずいだので捨てられる。
人間は現在食物連鎖の頂点にいて、それらの命を取り入れて生きている。
その命を無駄にしないためにも食べ物を残さない事。

この話以外にも子供に聞いてもらい話が沢山あった。

山川牧場は今後のIDEHA村の在り方にとても参考になった。



山川牧場(蔵王マウンテンファーム)には、牛、ヤギ、ウサギ、ポニーなどが飼育され身近に動物と接することができる。

このポニーの名前は娘とおなじ。

気に入った娘が撮ったワンショット。



そして生まれてホヤホヤのウサギの赤ちゃんもタイミングよく見る事が出来ました。
なんかネズミのようだが、鼻のあたりはしっかりウサギです。
親は自分の子供とは理解していないのか乳も与えず子供をふんずけて餌を食べている様子に娘は大変ご立腹でした。



早速近くの「中村屋」さんからパンを購入して出来立てのバターを塗って食べてみると「ピャー」よいこの濱口ばりに叫んでしまいました。

新鮮なできたてには敵いません。
子供達もやっぱり美味しいとトースト2枚ぺろりでした。
また作りに行きます山川牧場のバター。