AKB48の旅

AKB48の旅

第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」閉会式

2016年10月26日 | AKB
全国障害者スポーツ大会が閉幕
http://www.asahi.com/articles/CMTW1610250300002.html

北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場であった閉会式には、高円宮妃久子さまと高円宮家の三女絢子さまが出席。大会会長の達増拓也知事はあいさつで「障害への理解と交流の輪が大きく広がった」と総括した。閉会式後にはAKB48のステージもあり、参加者が歌に合わせて踊った。

残念ながら一次ソースと言えるものは見つからないけど、それでもぐぐたすとかで一部ではあるけど参加メンバーの確認はできる。こういうイベントにAKBの主力級をそろえることができるというのは、いろんな意味で素晴らしいことかと。

"BRODY 2016 DEC. 12"の「欅坂46革命ドキュメント」が熱い

2016年10月25日 | AKB
新情報がないではないけど、そんなことよりも、15ページにも及ぶ長文のドキュメント全編を通して伝わる「熱量」の半端なさ。似てるというわけでもないんだけど、かつての「AKB48ヒストリー 研究生公式教本」との近似性を感じさせるものがある。

ライターと思われる方として、「構成」の名目で宮田英一郎氏の名前が載ってるけど、これをお一人で書いたんだろうか。ググってみるとブブカとかで書いてる方のようだけど。

私の思い過ごしなんかではない、欅坂46における「構造」の出現と、そこから物語が紡ぎ出されつつあることが、こうして雑誌ソースで確認できたことが、何より心強い感じ。

NHKBSプレミアム"AKB48 FES 2016"

2016年10月24日 | AKB
AKB48SHOWの素晴らしいところとして、何より楽曲がフルなこと、(ほぼ)生歌であること、NHKならではのカメラワークと編集、そして地味に効いてる24Mbpsの高ビットレートがあげられると思うけど、それが目一杯に生かされた番組になってたと思う。AKBGの楽曲のレベルの高さ、そして個としてのメンバーの魅力がストレートに伝わってきた。

これ以上何かを望むべきではないんだろうことは重々分かってるけど、それでもいらぬ一言にして、昨日の今日ということもあり、やはりそこにはある意味NHKの限界が見えてしまう、と言い放ってみたい。1 + 1 はしっかりと2になってるけど、それ以上には決して「幻想」は立ち上がらない。

もちろんそれで十分なのであって、 1 + 1 が2に届かないことに比べれば至れり尽くせりとも言える。最近のAKBGのコンサートと比べても、出色のできと言い切れるとも思う。けれどもそれでも、かつての前田AKBが、そして最近ではHKTがコンサートで成し遂げて見せてただけに、この"AKB48 FES 2016"がそういう趣旨ではないにもかかわらず、やはり一抹の寂しさというか、物足りなさを感じてしまう。ハイレベルであるが故に、その先を追い求めてしまう。

なんか文句を言ってるようにとらえられるのは不本意なので、念のため最後に書いとくけど、素晴らしい番組だった。

NHKBSプレミアム10月21日の"AKB48 A to Z 2016"

2016年10月23日 | AKB
恒例と言えば恒例の、さながら表面をなぞるような内容だなあと思いながら流し見してたら、後半が見事なことに。とりわけラス前の"Young Generation"から、"Zzz"で伝説の始まりを象徴する初期の前田さんと高橋さんの姿、そして「おつかれさまでした。dedicated to M.T.」で終わる構成に唸らされた。

見終わってから振り返ってみれば、伝わる人には伝わる、分かる人には分かる、そういう物言いはいささか傲慢ではあるけど、正にそんな意図を感じさせるとともに、単なる世代交代を越えた、現状のAKBに対する暗黙の問題提起になってる、そこまで深読みを許容してくれる番組になってたと思う。

メンバー個々人は確かにがんばってる。けれども回顧というのとは違うと思うけど、終わってしまった過去のAKBにあった「構造」が、現状では希薄化してしまってる。それはやむを得ないことなんだけど、構造化、そしてフラクタルな階層化が幻想を現前させるという視点からは、そんな幻想が取り払われてしまった現状の姿、敢えて言おうその「貧相」が、過去の比較から際立ってしまっているという。

もちろん「比較してはいけない」なんだろうけど、それでも上り坂の欅坂46に「構造」が現れつつあり、逆にAKBからは遙かな落差をも持って失われつつある、あるいは失われてしまってるとするなら、それがフラットな現状認識になるんだろうし、正に対照的に見えてしまうことにもならざるを得ない。

秋元氏もまた、クリエーターとして真摯にそんな現状に反応してると理解してるし、それが如実に表れてるのが、シンプルに楽曲のでき具合ということになってる。そうとしか思えない。

なんか口籠もるしかないかな。

橋本奈々未さんの卒業&引退

2016年10月22日 | AKB
乃木坂46の橋本奈々未 人気絶頂期に卒業&引退する理由とは
http://news.livedoor.com/article/detail/12171685/

「今年8月に放送されたラジオ番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)で出演者が語ったところによると、実家の借金返済などを終えたことで芸能界での目標がなくなり、地元に帰りたいとこぼしていたようです。地元愛が非常に強く、芸能界にまったく未練がないので卒業後は旭川に帰るともいわれている。もし事実ならアイドル史上でも前例がないほどの潔い引退といえるでしょう」(前同)

 橋本は2年前に結婚相手の条件として「借金しない人。巻き込まれたくない」と語っていたが、そのような事情があったのだろうか。橋本は親のために北海道に家を購入することを明かしたこともあり、いずれにしても「孝行娘」の鏡であることに違いはない。それでいながらファンに対しても「神対応」であり、去り際はアイドルの歴史の中でも屈指のカッコよさ。どのような事情があったにせよ、最初から最後まで橋本奈々未は前例のない唯一無二のアイドルだったといえそうだ。


いろいろ考えさせられる内容。