AKB48の旅

AKB48の旅

夢へのルート

2018年07月31日 | AKB
新人女子アナは元アイドル!FBS福岡放送・小林茉里奈の福岡奮闘記【第1回】

小林「『AKB48だったからアナウンサーになれたんでしょ?』というのが一般的な意見だろうと最初から覚悟しているところはあります。『コネで通った』『安易に決めたのだろう』と誤解されることもあるだろうなと。でも私は、アナウンサーという職業に純粋に魅力を感じたし、そのことを誇りに思っています。もっともそのようなことを言われたことはありませんが、もしそう思われたとしても技術を高めたり、ニュースがきちんと読めるようになれば、認めていただけるようになると思っています。」


「アイドル」経由「局アナ」行きが急増 元アイドルとテレビ局、双方の思惑とは?

まず、アイドル出身者にはすでに一定のファンがついていること。そして、ルックスもよく芸能界慣れしているため、バラエティ番組などでは即戦力として起用できるというメリットがある。テレビ東京時代の紺野は『紺野、今から踊るってよ』(テレビ東京系)に出演すると、ハジけた番組内容にも対応し、元アイドルらしいポテンシャルを披露した。

 また、昨今はTV局側の番組制作費も窮迫しており、アイドルを番組に起用するよりも、“社員”となった元アイドルを女子アナ起用したほうがギャラを抑えられるという懐事情もあるだろう。さらに、カレンダーをはじめとして女子アナグッズの売上も見込めるなど、複合的に見てもアイドルを局側の人間として活用できる利点は大きい。つまり、局アナに“アイドル的活躍”を見込む段階から、局側が“アイドルそのもの”を求めていることが見てとれる。


まだまだ相互理解が追いつかない感じなのかも知れない。高校野球からドラフト指名されるルートもあれば、大学野球や社会人野球を経てプロを目指すルートもある。前者の多くが2軍からのスタートとなるのに対し、後者は即戦力が望まれることになる。まさに高校野球のアナロジーとしての、AKBG(あるいは日本型アイドル)の自己実現という見方ができそう。