市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

海のカモメと山のアカゲラ

2016-01-17 06:34:17 | 野鳥
 御前崎のマイワシフィーバーは終わって、今はサッパの大集団が港内に入っている。釣り人がサッパを捨てるので、カモメとウミネコが、やってきて、魚を催促。
 
 

 釣り人のおこぼれで腹を満たすのは、カモメ。海に潜って自らハンティングするのはカンムリカイツブリ。
 

 山では。アカゲラが居ついてくれている。
 
 

 ツグミ。ここでは珍しい。
 

 恥ずかしがり屋のおまえは誰だ。
 
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川根の冬の山景色

2016-01-16 06:42:05 | 山歩き
 冬は空気が澄んで、山々がくっきりと見える。

 家山林道の標高900mぐらいの峠付近から、富士山。この時期にしては雪が少ない。
 

 南の方角に目をやると、海が見える。岬らしき細く尖がったのは御前崎か。こんなにはっきり見えるとは。ここから御前崎まで直線距離で50Km。手前の市街地はどこだろうか? オラの自宅の掛川は山で隠れているようだ。
 

 峠を超えて南アルプスの入り口の山々。
 

 ホヲキノタ山から。
 

 夕方5時ごろ、塚の山が赤く染まった。
 

 冬は冬の楽しみがある。
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フン糞

2016-01-15 06:02:53 | 生きもの
 雑草や雑木を刈ったり散策路を整備しながら野生動物の落とし物を探すのも楽しい。

 ウサギの糞は至る所に見られる。いい肥料になるんだろう。
 

 山荘前の広場で堂々と用を足したのは誰だ。イタチかキツネの様だ。柿を食べたようで、柿らしき種が混ざっている。目立つところでするのはイタチのようだ。
 

 ニホンカモシカは隠れてゆっくり用を足す。
 

 ウサギは最近姿を見せなくなった。
 キツネは昼間一度だけホヲキノタ山で確認したことがある。イタチは見たことがない。

 サルのウンチは強烈な悪臭で閉口するが、それ以外は、臭くないし、踏んでも嫌味がない。
 
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山野草のシモバシラ

2016-01-14 16:31:38 | 野草
 1月13日、オラが魅せられている冬の山野草の一つシモバシラが氷のアートを現した。
 

 家山林道の群生地ではまだ、白いアートを見せてくれていない。我が山荘前のものよりスケールが大きく毎年楽しみにしているのに。条件が整っていないようだ。

 大気が氷点下になり、地面が水分があるけど凍らず、シモバシラの幹が傷んでほど良い裂け目があるという3つの条件が必要なのだ。

 いわゆる土に立つ霜柱は毛細管現象で、地中の水分が地表に出て凍ることとメカニズムは同じ。

 何年か前に12月にドカ雪があり、シモバシラの幹に大きなダメージとなって、立派な氷のアートが見られなかったことがあった。今年は暖冬で、家山林道のシモバシラは未だ幹がしっかりしていて、氷のアートを見せてくれないのではないか。
コメント (1)
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寒い

2016-01-13 12:13:00 | 
今朝の気温は氷点下、水が凍っていた。
山荘前の庭で、シモバシラの氷のアートを確認。
家山林道のシモバシラの群生地を見に行ったけど、白いアートは見られなかった。
空気が澄んで、富士山も綺麗に見える。この時期にしちゃあ冠雪が少ない。
コメント (2)
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