ヤハズヒゴタイ

　今年も同じ場所に顔を出した。ヤハズヒゴタイ（矢筈平江帯）。
　

　ヤハズとは矢の弦を受ける矢筈のこと。葉が似ていると。

　写真に撮ると、神秘的な花だ。

イヌザンショウの実

　イヌザンショウ（犬山椒）の実。鳥に食べられずに残っている。
　

　赤い皮がはじけると濃紺の実が現れる。

ヘクソカズラの実

　黄金色に輝くヘクソカズラ（屁糞蔓）の実。
　

　潰して汁の匂いを嗅いだけれど、別に臭くない。以前花の匂いも臭くなかった。

　なんでこんな名前が付けられたのか？

野沢菜

　先月９月２８日に野沢菜、葉ねぎ、春菊、リーフレタスの種蒔きをした。畑の整備に手間取ってしまったため、遅めの種蒔きになってしまった。
　その後、野沢菜のみどんどん成長し、一ヵ月後の今はこんな状態。
　

　野沢菜以外は成長が遅く、今年の収穫は無理だろう。

　９月７日に撒いたダイコン（秋祭り）は順調に生育しており。間引き葉を何度か食べている。
　

　間引きダイコン葉は油揚げと一緒に煮て、間引き野沢菜は味噌汁の具で、いずれも美味しいし、身体にいいらしいので、ありがたい。
　

　ダイコンは今年中にどこまでの太さになるか？
　野沢菜は、どうなるか？

　これからの時期、霜が怖いが、虫食いが少ないし、雑草もうるさくないので楽。

　いずれも追肥したので期待。

セキヤノアキチョウジ

　セキヤノアキチョウジ（関屋の秋丁字）、変な名前を付けられたものだ。関所で有名な箱根に多く生育し、秋に咲いて、丁の字に似ているのでこのような名前が付けられたとのこと。

　紅葉し始めた、キイチゴなどの雑草の中で、薄紫色の花が群生していて、遠くからでも、それとわかる。
　

　気品漂う花だ。
　

　ホヲキノタ山ではこの一角でしか見られない。