アオシソジュース アオシソ酒

　大量に育っているアオシソの有効活用で、先日アオシソジュースとアオシソ酒を造って、酒の方をシソの葉を取り出した。いい色合いに仕上がった。
　

　アオシソ酒はワインのような色合い。ちょっと飲んでみた。アルコール度３５％のホワイトリカーが強烈。水割りで飲むのがいいでしょう。　

　アオシソジュースは時々薄めて氷を入れて飲んでいるが、さわやかな感じ。身体に良さそう。

　どちらもアオシソの葉を水でよく洗った後、アオシソ酒はホワイトリカーに生のアオシソと氷砂糖を加えて約1か月漬けて、葉を取り出して出来上がり。
　アオシソジュースの方は、葉に水を加え、砂糖を入れて沸騰させて濾したら出来上がり。

　どちらも立派な商品だ。酒の方は消費期間は長いけど、ジュースはシソの殺菌作用があるし、砂糖が入っているけど、あまり長持ちしないかな。

アオシソ アカシソ

　アオシソに続いてアカシソも花を咲かせている。
　
　

　種がこぼれてまた来年も群生状態が見られるといいな。

秋の山野草

　未だ、残暑が続いているが、植物の世界では例年のように秋の山野草が現れ始めた。

　代表格のヤマホトトギス。奇妙な花姿に初めて見た時は感動したが、今では普通の山野草だ。それでもこの花の写真は撮らない訳にはいかない。
　

　シモバシラの花。どちらかというと夏の山野草じゃないかな。冬の氷のアートが楽しみじゃ。
　

　ゲンノショウコ。
　

　ヤブマメ。子孫を残すあらゆる戦略を持っていることに尊敬。
　

　ネジバナかな。咲く時期を間違っているんじゃないかな。しかも白い。
　

　秋は散策が楽しい。

ジョロウグモ ナガコガネグモ

　あちこちにクモの巣が張り巡らされている。クモは益虫で、そっとしておいてやりたいが、知らずにオラの顔にクモの巣がべったりつくのは勘弁してほしい。通路にはクモの巣を張らないでね。

　ジョロウグモ。
　

　ナガコガネグモ。
　

　迷惑なクモの巣を張るのはこの２種のクモが圧倒的に多い。

イノシシが暴れだした

　山荘への入り口に深い穴が掘られていた。この大きさはイノシシに違いない。
　

　この奥の藪にはヤマイモが多く自生している。そこにも大きな穴が有った。

　最近家山林道を走行途中、ウリ坊の死骸を２頭も見つけた。こんなことは初めてだ。豚コレラの影響かいな。

　昨日の早朝、畑の中にちゃっかりニホンカモシカが。今年生まれた子供かいな。顔があどけない。
　

　今年はなぜか野生動物を多く見かける。雨が多かった所為かな。

　久しぶりに土曜日曜と１泊で、ホヲキノタ山壮に滞在。やっぱり空気のいい山で朝を迎えるのはいいねえ。