市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アブラチャン

2012-03-31 17:08:58 | 野草
 クロモジ科だと思われる幾種かの落葉低木の花が一斉に咲きだした。
 花姿、幹の色が微妙に違い、図鑑と照らしあわせてみても、なかなか名前が特定できない。木は難しい。
 
              

 
              

 
              

 
              

 アブラチャンに似たような木として、同じクロモジ科にクロモジ、アオモジ、シロモジ、ダンコウバイ等があり、更に雌雄異株で雌雄で花姿が異なる。こうなると全く判らん。

 取り敢えず、幹が緑色か褐色で艶々した木をアブラチャンと呼び、灰色の幹で、白い斑点があるものをクロモジと呼ぶこととした。
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ジンチョウゲ ミツマタ

2012-03-31 11:02:01 | 野草
 同じジンチョウゲ科のジンチョウゲとミツマタ、花が開き始めた。全開になる前の段階が好きなのだ。

 植えて3年経って、ようやく環境に適合してきた感じのジンチョウゲ。
 

 葉が全く出ていず、花だけが咲き始めている、異様な姿。
 

 ジンチョウゲは日向で、ミツマタは日陰で、同時期に咲き始めた。
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タラの芽 いい感じ

2012-03-30 16:03:42 | 山菜
 昨日まで朝氷が張って、昼解けるを繰り返していたのが、今朝は氷が張っていなかった。今年初めてではないか。朝の気温は5℃。不思議なもので、冬を迎える前の5℃はメチャ寒いと感じるが、氷点下8.5℃に耐えた後の5℃は、全然暖かく感じる。

 タラの芽の食べ頃はサクラの開花時期とほぼ一致する。麓の方ではサクラが咲き始めた。標高600mのここらあたりでは、未だサクラが咲く気配は無い。

 ホヲキノタ山のタラの芽は早いものはいい感じになってきた。
 

 1~2週間後が最高の食べ頃だろう。

 ホヲキノタ山に自生するタラノキを数えたら、200本ほどあった。でも食べ頃になると、ニホンジカに先に食べられてしまうことがある。
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雨が降ってきおった。

2012-03-28 14:24:31 | 野草
朝はいい天気だったのに、今、雨が降ってきおった。
今日は、春大根とキョウナの種を蒔いて、今はカマドスペースの屋根作り。
しばらく休憩。
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シキミ

2012-03-27 07:14:50 | 野草
 シキミ(樒)の花が葉に隠れた奥のほうで咲いていた。
 

 有毒なので悪しき実ということからシキミと名が付いたとか。不思議なことに、すぐ隣に住むツルシキミは、よく似た木なのに葉や花蕾が鹿に食べられる。

 調べると、シキミはシキミ科で、ツルシキミはミカン科とのこと。
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