ツツドリとホトトギスの鳴き声で

今朝は三時頃、真っ暗なのに、ツツドリとホトトギスの鳴き声で目が覚めてしまった。
いつもは５時頃ウグイスの声で目が覚めるのだけれど、鳥の鳴き声を覚えたら、楽しみも増えたが、鳥の姿が目に浮かび、眠れなくなってしまう。
どうしたものか。

野鳥と遊ぶ

昨日の午後、川根の山中は直径一センチぐらいのヒョウが猛烈な勢いで落ちて来た。
しばし、あっちゃんと写真を撮る余裕もなく立ちすくんでしまった。こんな激しいヒョウは生まれて初めてだ。
その後雷雨となり、山荘屋内に避難。
今日は、あっちゃんの指南で鳥見の一日。
なかなか面白いものだ。
レコーダーでウグイスの鳴き声を流した時、ウグイスが猛烈なスピードで向かって来て、僕の顔の一メートルぐらいのところを通り過ぎて行った。
最近やけにカケスが地面から飛び立つ光景を目撃していたが、先程理由が判った。カケスが近くに止まったと思ったら、地面に降りてクサイチゴをくわえて飛び立った。
どうもイチゴが少ないと思っていたが、カケスやヒヨドリが食べていたのだ。
ツグミ、アカゲラ、ツツドリ、ホトトギスなど姿は見えなかったが鳴き声は確認できた。
野鳥撮影は、奥が限りなく深い領域だ。

ネムノキ

　先日、我がホヲキノタ山にコシアブラの木が自生しているのを発見し、感動したが、今度は、ネムノキ（合歓木）らしき木の赤ちゃんを２本発見した。
　
　

　葉っぱは夜、手を合わせ、昼開く。
　花は夕方咲き、朝、日が昇るとしぼむらしい。
　この不思議な生態を自分の目で確認したいものだ。

　たまたまタイミングが合ったのか、家山林道を走っていた時に、あの素晴らしい花が見れたのは一度だけだ。

ユキノシタ

　早春に天ぷらのネタにさせて頂いたユキノシタ、花茎が伸びて、花が咲き出した。
　

　この花を近くで見ていると、いろいろなものに見えてきて面白い。

キリの花

　ホヲキノタ山荘近くの県道沿いに薄紫色の花を付けた、なかなか目を引く大きな木がいくつか有る。
　

　調べると桐の木だった。
　

　近くで見ると大きなしっかりした花を咲かせている。