市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

キセキレイ

2012-07-31 07:29:09 | 野鳥
 林道を車で走っていると、道沿いにズーッと先導してくれる鳥がいる。近づくと逃げていく。道を外れて、茂みに入ればと思うけど、アスファルトの上空をいつまでも進んで行く。キセキレイの習性なのだろう。
 
 

 同じ日、アナグマらしき2匹もしばらく先導してくれた。
 

 家山林道は安心して走れない。
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ナンテンの花

2012-07-31 07:10:58 | 野草
 自宅からホヲキノタ山に移植したナンテン(南天)、元々は東京の実家にあったもの。暑さにも寒さにも、乾燥にもどんな条件でも生育する強い木だ。今年も花が咲いた。
 

 ナンテンに関する薀蓄。

 葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、逆に、魚や弁当の上に載せて防腐に役立たせることができる。

 語呂合わせで、『難を転ずる』から、庭木によく植えられる。

                               だそうで。
 
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ヤマビル対処に頼りない医者 

2012-07-30 06:27:59 | 生きもの
 先日、いつも高血圧の薬を処方してもらっている医院に行った折。

 毎回、自分で測った血圧手帳を見てくれるだけで、聴診器を当てるでもなく、めったに血圧も測ってくれず、数分で診察が終わるのが普通で、あまりに味気ない。

 それはそれでいいのだ、いつも空いているし。

 内科、泌尿器科の他に皮膚科もカンバンに書いてあったのを思い出したので、ついでに伺ってみた。

 『皮膚科もやっているんでしたっけ?』

 『看板には一応書いてあるけど、あまりやりたくないんだよねー』

 『ヤマビルに首と足首を吸血されて、1ヶ月ぐらい経つが、なかなか治らないので、何か対処法が有れば教えて欲しい』

 先生は指を広げて15センチぐらいの大きさを示した。コウガイヒルと勘違いしているらしい。

 ぶ厚いアンチョコを取り出して、しばし調べ、薬を処方してくれた。が、なんか頼りない。

 5日分の内服薬と塗り薬。

 又、いつ、吸血されるかわからないので、内服薬ではない方がいいと言ってみたけれど、セットで使用しなさいとの指示。
 

 今日で5日め、効いた感触は無い。 
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ヤマネズミはビーフカレーが好き

2012-07-30 06:13:35 | 生きもの
 山荘の前のウッドデッキの上に、使った後のレトルトのビーフカレーの袋を置いておいたら、次の日、袋の一部が食いちぎられ、内側に付着していたカレーがきれいに舐められていた。おまけに黒い小さな米粒ぐらいの糞が袋の中に4粒ほど入っていた。
 

 ヤマネズミはこのところ毎晩出没している気配がある。
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トモエソウ

2012-07-29 17:51:57 | 野草
 オトギリソウの次は、やはり黄色い花を咲かせるトモエソウが雑草の間からひときわ高く背を伸ばす。
 
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