春の山菜天ぷらパーティ

　毎年恒例となった昔の仕事仲間との山菜天ぷらパーティ。４月２８日。晴天。下界では風が強いがホヲキノタ山は南西が山壁で風を遮り、穏やか。暖かい。
　昼からのアルコールは１年に数度の楽しみ。
　

　今回の天ネタは。
　コゴミ・・・最盛期。
　ワラビ・・・最盛期。
　タラの芽・・・２番芽。
　セリ。
　ヨモギ。
　フキノトウの茎。
　タケノコ。千頭の売店で購入。
　フジの木の花蕾。
　ユキノシタ・・・Oさんの庭産。
　パセリ・・・Hさんの庭産。
　桜エビと新玉ネギのかき揚げ・・・サクラエビは御前崎のスーパーで入手。
　鶏肉・・・おっかさんがしょうゆ、みりん、ショウガで下味処理。
　
　以上、主にはホヲキノタ山自生もしくは栽培の山菜達だす。他にも食べられる草が生えているけど、実をいうと草って、天ぷらにするとどれも似たような味になってしまって、味わうという感覚ではなくなっちゃうので、今回はオラの好みで絞ったのだ。

　来年の新天ネタは何にしようかな？

オオアカゲラ アオゲラ

　久しぶりに、オオアカゲラがホヲキノタ山にやってきた。キョロキョロあたりを警戒しながら、木をつついたり、激しくドラミングしたり。
　
　
　
　
　
　

　その二日前、アオゲラ。
　
　

　
　今の時期、ホヲキノタ山は騒がしい。
　キツツキはキョッキョッっと木から木へ。
　アオゲラは早朝雄叫び。
　藪の中からはニホンジカが似たような警戒叫び。
　真夜中にはフクロウが一定のリズムで鳴いている。
　さらに真夜中、不思議な声が聞こえる。口笛のような、声。それもあちこちの藪の中から。高温の声と、やや低い声。ニホンジカの求愛行動なのかな？


　

接岨峡温泉

　今週は月曜日にホヲキノタ山へ行って、昨日金曜日、春恒例の山菜天ぷらパーティ。長い山生活となるので、水曜日に温泉へ行って汗を流した。さすがに６日も風呂無しで過ごせない。
　
　町営の接岨峡温泉会館へは今まで何度か行っているけど、今回は接岨峡温泉駅の駅前の露天風呂へ行ってみた。
　駅。
　

　この階段は年寄りにはきつい。
　

　露天風呂が気持ちええ。
　
　

　露天風呂に入りながら、山側のミツバツツジやヤマブキかななどの花々が何とも癒される。
　

オオトビサシガメ

　冬眠から覚めたオオトビサシガメが活発に活動し始めた。カーテンによくくっついている。
　1日で室内でこんなに取れた。
　

　まだ吸血されたことはないが、部屋で見つかるとドキッとする。でもだいぶ慣れてきた。山ではこいつらとは付き合っていかねばならない。
　それにしてもどこからどうやって部屋に侵入するのだろうか。

リンゴの花

　ほぼ桜の満開時期と同じうして、リンゴの花も満開。先週の春の嵐でだいぶ散ってしまったが、ホヲキノタ山を華やかにしてくれる。１本しか残っていないので、実が付かない。花だけを楽しむ。
　
　

　フジの花、今年は咲きそうだ。うまく剪定すれば、毎年咲かせれるのだろうけど、剪定のノウハウがわからないので、１年おきにしか咲いてくれない。
　
　日に日に蕾が長くなってる。天ぷらで食べちゃおうかな。