市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニンニク

2015-09-30 09:21:31 | 

昨年、料理用のニンニクが芽を出してきたので、土に埋めたら、小さいながらもちゃんと収穫出来たので、今年は青森産の種株を買って来た。
土作りは数週間前から苦土石灰を撒いたり耕している。
このところ、鍬を使うチャンスが多い。石ころがザックザク。ミミズがたくさんニョロニョロ。直径14ミリもあるぶっといのも現れた。たくさん子供を産んでくれよ。
手を加えて年々、肥沃になっていることを実感する。
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サルナシ

2015-09-29 09:10:35 | 

昨日、ホヲキノタ山への途中、家山林道の道沿いのサルナシが食べ頃そうだったので、採取。
野生味溢れる甘酸っぱい美味しさだ。
ホヲキノタ山のサルナシは何故かまだ固い。

ところで、互生の葉を持つ、ヤマイモの葉を食べたら、全く苦く無く、やや粘りがあって美味しい。オニドコロではなく、ヤマノイモだった。比較的掘り起こし易い場所に有るので、一番候補だ。
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幼虫

2015-09-28 06:08:27 | 生きもの
 蛾や蝶の幼虫たちは盛んに葉を蝕んでいる。

 コアカソにクロスズメの幼虫。
 

 ラフランスにリンゴドクガの幼虫。
 

 いつも思うのは、種類によって、好みの木がそれぞれ有り、しっかり棲み分けが出来ていて、従って利害関係が発生せず平和な社会を築いているということだ。でも彼らが生き残るのは容易ではない。野鳥などの天敵の目にとまれば、逃れる術はない。
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これはヤマノイモか?

2015-09-27 06:49:52 | 山菜
 畑の中に自生しているヤマノイモらしき3.5mmの太さの蔓に付いている葉っぱは互生だ。これはオニドコロノ特徴。でも枝分かれしている子蔓にはどうも葉が対生のものもあるようだ。さらに、タラノキに絡みついている上の方ではヤマノイモの種が付いているが、いろんな蔓が絡み合っているので、どれがどれか明確ではない。
 この太い蔓は魅力なのだけれど。
 

 これを書いていて今思った。
 葉っぱをちょっと食べてみて、苦ければオニドコロ、苦くなければヤマノイモという判別方法を、先日発見したのだった。早速明日ホヲキノタ山へ行ったら確認してみる。

 もしヤマノイモであれば、大きい自然薯が期待できる。

 畑の中に自生している太い蔓のヤマノイモは他にも数本あって、栽培しているヤマノイモとは別に楽しみにしている。
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ヤマカガシ

2015-09-26 16:18:08 | 生きもの
 暑さが終わり急に涼しくなった2週間ほど前から、身を隠して体温の上昇を抑えていたヘビたちが、暖かさを求めてか、冬に備えて餌を求めてか、姿を現し始めた。先日、家山林道の道路で3匹目撃。先週は山荘の周りをヤマカガシがうろちょろうろちょろ。ついに撃墜。
 

 そしたら次の日、今度はシマヘビがカマドの周りを鎌首を持ち上げてにょろにょろ。狭いところに入り込んで、そのまま姿を消している。

 思いがけず、足元を長いものが動くとオラの心臓によくないんだ。
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