市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アセビの紅葉

2011-04-30 14:48:33 | 野草
 一ヶ月程前にアセビの白い可憐な花が咲いていた。花が萎れてきて、葉が紅葉してきた。
 

 杉の立ち木の間のアセビの低木の群生したところではまるでペルシャ絨毯のように重厚な趣である。この後枯れるわけではないので、赤い色が緑色に又変化していくのかなあ。
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ホヲキノタ山のコゴミ

2011-04-30 07:22:25 | 山菜
 ホヲキノタ山の北東向きの斜面に3年前に奥飛騨から移植したコゴミの株がようやく芽を出し始めた。今年は生育が遅い気がする。
 

 地下茎から増殖した赤ちゃんも伸び始めている。
 

 日当たりの良い場所、日陰、湿気が多い場所など5箇所に植えてみているが、どれも新芽を出し始めている。静岡県で自生しているコゴミはめったに目にした事が無いが、ちゃんと育つことがよく分かった。

 コゴミは僕の最も好きな山菜で、アクが全く無く、軽く茹でておひたしでも良いし、天ぷらでも最高。群生しているところでは独特の香りがあたり一面に漂い、気持ちを癒してくれる。
 そろそろてんぷらで食べよっかな。
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ネコノメソウ

2011-04-29 12:20:03 | 野草
 川根の林道を歩いていたら道の隅のほうで、変わった野草を見つけた。この神秘的な姿に一目惚れ。ネコノメソウ(猫の眼草)というらしいが、我が山荘に4匹連れて帰った。
 

 今の時期の山歩きは最高。気候はいいし、植物は生き返っているし。本日のウォーキング、あっという間の2時間。

 野草の名前は図鑑で調べたりして、大分覚えた。でも木の名前は殆ど知らない。勉強してみるぞ。
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ミヤマツツジが満開

2011-04-29 06:59:18 | 野草
 車も走らぬ標高800mをくねる川根の林道は今ミヤマツツジ(深山躑躅)=ムラサキヤシオ(紫八汐)が満開。崖のところどころを濃い赤紫色に染めている。
 

 岩岳山を遠くにミヤマツツジが斜面に咲く景色は絵になるなあ。
 
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ワラビの成長は早い

2011-04-28 21:59:12 | 山菜
 標高600mのホヲキノタ山の一画ではワラビの自生するエリアが4箇所ほどある。幸いに日照時間が異なる所為か、ワラビの生える時期がズレル。10日前に採取したのに未だ採れた。
 

 アクの抜く方法は木灰を使ったり色々試したが、最近では結局重曹を使うのが安定してうまくいく。熱湯に塩少々を入れ(ワラビの色が茶色にならない気がするので)、重曹小さじ一杯に花の部分をちぎりとったワラビを入れて約一分茹でる。そのまま冷まして、一晩おいたら水で洗う。これで出来上がり。
 

 程好い硬さと、程好いぬめりで醤油をかけてグッド。山の恵は最高じゃ。
 
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