市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

シモバシラ花盛り

2016-01-22 06:39:40 | 野草
 シモバシラが絶頂期。1月20日、降雪直後の朝、家山林道のいつもの場所では今期初めてのお目見え。
 
 

 翌日、雪が解けて、地中水分が豊富になり、更にシモバシラの幹も傷んだのだろう、前日に比べスケールが大きいアイスショーが見られた。

 林道の上の斜面にも。
 

 林道の下の斜面にも。
 

 様々な氷の芸術作品が。
 
 
 
 
 
 
 

 どれ一つとして同じ形がない。
 写真では判りにくいが、薄く透き通っていたり、筋があって凹凸があるんだけれど。
 今度、横からライトを当てて写真撮ってみるかいな。
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雪道の足跡

2016-01-21 16:29:21 | 生きもの
 1月20日の朝、積雪があったが、獣の足跡は皆無だった。次の日の朝、再度確認した、少なくなっていた雪の上に、オラの足跡の横に前日にはなかった足跡があった。キツネかイタチかな?
 

 これはカラスかな?
 

 最近、野生動物がめっきり減った。
 以前は、雪後に、獣の足跡だらけだったのに。

 本日、帰宅途中の家山林道で、ニホンカモシカと遭遇、傷を負っているようだ。
 

 でも以前のニホンカモシカとは違うようだ。角が折れていない。3mぐらいまで近づいても逃げない。
 
 
 近年、家山林道沿いの杉林の伐採や間伐作業が進み、車の往来も増えた。野生動物も住みにくくなっているんじゃないか。
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干し柿

2016-01-20 12:40:17 | 

今朝のホヲキノタ山の気温は氷点下4℃、雪景色。風も強く、厳しい朝だった。
早速雪道を散策、獣の足跡を探すのが楽しい。ところが皆無。そういえば、以前も雪が降った直後は無くて翌日にウサギやキツネやシカなどの足跡がいっばいということがあったっけ。気象の変化に慣れるのに時間がかかるということか。

氷点下が続いて、干し柿が急にええあんばいになった。早速試し食い。うまー。
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電子レンジラーメン

2016-01-19 12:33:35 | 

この冬一番の寒さ、ホヲキノタ山に雪がうっすらと積もっていた。
昼でも0℃、こうなると、カセットコンロが機能しなくなる。
先日、レンジでラーメンが作れると表示の商品を買った。開けてみたら、ラーメンは入っていなくて、単なる器だけだった。
袋麺を入れ、お湯を入れてレンジで3分。今後、極寒時はこれを使うか。
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わらび畑

2016-01-18 05:30:11 | 山菜
 ホヲキノタ山にはワラビがたくさん自生するエリアが2カ所ある。

 一つは山荘のすぐ下の日当たりのいい場所。ススキが威張ってきた。
 

 もう1カ所は、ずーと下の場所。去年、採り切れなかったので、枯れワラビがたくさん寝ている。
 

 旬の恵みを与えてくれる有り難き山菜、大切にせねば。放っておくと雑草や雑木に天下を取られる。日陰にならぬよう周りの雑木を切り払い。ススキなどの雑草を刈り取り、勢いを阻む。基本的に自然の生業に逆らいたくはないが、人の手を加えることで、自然と共存できる。これが里山なんだ。
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