はい、鑑賞してまいりました。
兎に角全て圧巻で、3時間40分、最高に豪華なジェットコースターに乗っていた様な感覚でした。
舞台装置と役者たちの移動、数々の魔法(マジック)、それらが物凄い勢いで攻めてくる。
そしてとどめの、大量の早口言葉の台詞嵐っ!!
頭が全くついていけない自分がおります。
いつも、ぬるい(良い意味で)落語や、小林賢太郎の舞台に慣れていたので、ハリーの舞台は、もうびつくりとしか言いようがありません。
古き日本人は、[間]や[空間]や[静寂]を美として生きてた。
落語家や役者が演技を見せ、それを観客が[あうん]の如くそれぞれ解釈し想像する時間がそこにはあったと思う。
ハリーの舞台は、私の意思の入るスキは全くない。考える・・思うという行為を与えてくれない。見終わるまでは。
そんな訳で、その夜は、頭が興奮して全然寝付けなく、おまけに、舞台に出てくる階段がくるくる回っていた残像が焼き付いていて、めまいもおきて宙に浮いておりました。
ハリーの魔法に完敗です。はい。
別世界の激しいせりふや魔法が飛び交う舞台に普段使わない脳がびっくりして頭がショートしそうだったし、久しぶりに観劇廃人になって同じく寝付けず翌日は自分が使い物にならない感じでしたが面白かったなあ〜
介護育児家事大臣のma-ちん、また、たまにはタイムターナーを手に、現実の時空間を超えましょう
嘆きのマートル役を演ってみたいyoーちんより
ps.開演前のカフェでのなかなか来なかったピザ&お茶、帰りの快速電車、時間配分が不思議にいつも完璧!👏 実は魔法使いかも?60歳までおバカだと魔法使いになれるらしい笑
私、あの劇の後、ずーーと[ハリーポッター]DVD見続けております。
なんだか、忘れていたシーンが多くて、新たな発見ありで、やっぱりハリーポッターは面白いです。
また、鑑賞しに行きましょう。