何でも、ありーなツアー

「５大都市・何でも、有ーなツアー」

ノス「はい、チケット申込書。一緒に行くノス。ビョンホン何でも、有ーなツアー代々木体育館ノス」

ｍａ「えーー。行かないよ。指人形のサイズに一万円以上出せないよ」

ノス「何言ってるノスかあ。何でも有ノスよ」

ｍａ「おい。意味全然違うぞ。アリーナは、円形闘技場という意味だぞ」

ノス「違うノス。ビョンホン社長は、太っ腹で、日本人おば思いの人だわいよ。一緒に、色々なんでも、有ーなツアーだわいよ」

ｍａ「なあ、ノス。そう思いたい気持ちは、かわらなくもない。だかな、代々木体育館、何人入ると思ってるんだ？」

ノス「うーーんと、一万人位ノスか？」

ｍａ「仮に一万人として、どうやって、皆の、社長と、わくわく有ーな事を叶えるんだよ」

スノ「昼からやって、皆が納得するまで、やるだわいよ。終了時間明記してないだわいよ。夜中もぶっ続けてやるノス。イカ面総出演ノス。行くノスね」

ｍａ「私は、１０月下旬から１１月頭にかけて、大事なご用事の予定が入っているんだ。だから、無理だと思うけど」

ノス「何のご用事ノスか？社長より大事なご用事なんて、知らないノスよ」

ｍａ「ノス、君知ってるよ。君を生んでくれた人の事だもの」

ノス「ボクを生んでくれた人ノスか？誰だわいよう？御茶ノ水博士？あっ分かった富樫君だわいよ」

ｍａ「いいや、違うよ。富樫君は、君の前のご主人だろう。もっと、もっと、ずーーと遠い昔の事。君という、愛らしいキャラクターをこの世に生み出し、息を吹きかけてくれた人だよ」

スノ「誰だわいよう？思い出せないノス」

ｍａ「目を閉じてごらん。君には感じるはずさ、「ＡＴＯＭ」という、涙なくしては見れない、切なく胸を締め付けられる想いの作品たちを・・」

スノ「ＡＴＯＭ・・・。原子という意味の他に、もうこれ以上わけることが出来ないというもう一つの意味。何も足せない、何も引けない究極な言葉の台本・・」

ｍａ「そう、その台本を書いた人の演劇を見に行くんだ。だから、アリーナツアーに一緒に行く事は、ちょっと、厳しいなあ・・」

ノス「そうノスか・・。でも寂しいノス。あれだけ、大好きだった、社長の行事をパスするんなて、そんな、非情な人だったノスか？なんだか、この数ヶ月の間に、別会社建てちゃうし、名前も変えちゃうし、悲しいノス。それに、今日のこの会話だって、わかって読んでいる人、多分３名位じゃないノスか」

ｍａ「分かったよ。反省するよ。皆に分かるような文章書く様に努力します」

ノス「いいのす。一緒に体育の授業受けてくれれば、ノスは十分満足ノス」

ｍａ「あれーー？いつから体育の授業に変わったの？」

ノス「じゃあ、二人とも、相撲授業希望にマルしとくノス。興奮するノス。社長と、がっぶり四つに組んで離さないノス」