ズバリ！！当てましょう

［ズハリ！当てましょう］

「さあ、運命の分かれ道、こちらの日程で宜しいか？」



ｍａ「いや～～ん、宜しいかと聞かれても、即答出来ない」

ｙａ「でも千秋楽狙いは無理だから、初めから除外して妥当な処を予測したし・・」

ｍａ「ちょっと待て！！皆もそんな考えなら、千秋楽は大穴じゃないのさ」

ｙａ「でも、そうやって大穴かも！！って思って入れてくる人もいたらどうよ？」

ｍａ「うーーーん。裏の裏の裏は裏か・・」

ｙａ「マーチン・・相変わらず何を言わんとしているのか分らない・・」

ｍａ「だから一人一個しか申し込み出来なきゃ、コレほど悩まずにすむと思うんだよ」

ｙａ「何を今さら・・一人一個づつ申し込みしてますよ。自分でしょ夫でしょ息子１号２号３号４号・・じじばば兄弟姉妹・・・」

ｍａ「あーー本当だ。一人一個だね・・・ってなるかい！！」

ｙａ「でも、平均一人、何口位入れているんだろうね？」

ｍａ「８口位かなあ・・、自分達で首絞めている感じじゃん！！」

ｙａ「じゃあ、まーちん今回一つだけの申し込みにするの？」

ｍａ「うにゃぁ、家族親族総出で出陣です」

ｙａ「では、覚悟を決めて行きますかっ！！」

ｍａ「はい、よーちん。スバリ！！当てましょう」