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ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

動詞文

2016-12-04 18:06:38 | 4.ボランティア教師
動詞文
 続きまして、動詞文用の口癖用フォームを提案します。
























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名詞文・形容詞文

2016-12-03 05:11:34 | 4.ボランティア教師
名詞文・形容詞文

 口癖用フォームを提案します。






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その78 動詞のフォーム

2016-12-03 04:54:31 | 6.私の感想・考え
動詞のフォーム
 動詞の活用語尾とそれに続く接続語のことを、そう呼ぶそうですね。
 私が韓国語を始めたとき、何種類も動詞のフォームを準備し、口癖にしました。本ブログ「私の感想・考え」のその23をご参照ください。

 日本語についても、提示し、口癖のようにして覚えて欲しいと考えておりましたが、良いサンプルが見つかりませんので、そのままになっていましたが、「みんなの日本語・中級Ⅰ・教え方の手引き」の資料編に有りました。
 初級の方向けには、いつ使うのか、どんな場面で使うのかが良く分かりませんので、アレンジ・整備しないと難しいと考えます。しかし、中級以上の方は、その必要もないでしょう。
 現在、私が作りかけのものも在りますので、それも含め、口癖教材を紹介したいと考えます。
 「ボランティア教師」の項を参照ください。



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20161128

2016-12-01 06:11:08 | 7.私の日誌
日本語教室
 中国系米国人のKさんを、再度、担当しました。彼は、読解は全く問題がなく、聞き取りと発話が弱いので、まず、ご自分で出来る「短文を口癖」にしなさいと勧めましたが、納得していないのか、行った形跡が有りません。
 日本人向け英会話教室が、ネット上で、口から「60フレーズ」すぐ出てくれば、英語が話せますよと宣伝しています。私の英語もその程度でしかありません。そのフレーズと「すぐに話せる!!」シリーズの英語版を示して、皆さん同じような考え方をお持ちですと再度繰り返しましたが・・・・・・・・・・・。

 また、私の考えは、教室の授業だけでは、上達しません。自習が必要です。これもまだ納得してもらっていないようです。
 自宅で出来ることは「自宅で」、教室でしかできないことを「教室で」。そして、教室で何ができるかということになります。
 読解・聴解・発話から判断して、独り歩きするには、何が先に必要か優先順位を考えてあげること。
 ネット上に情報が、氾濫していますが、アクセスするのが難しいので、彼らに合った自習するための情報を紹介してあげること。
 ネイティブとの接触が少ないでしょうから、聞き取りの練習。発話の訓練。そして、Q&A。
 できれば、ネイティブのコミュニティーや、サークルに入ることを勧める。
 中上級になりますと、「日本語らしい日本語」の手助け。

 彼の本当の欲求が、やっとわかりました。「聞き取りが出来ない。」。特に「関西弁の聞き取りが出来ない。」と言うことです。原因は、日本語学校では、標準語しか習っていないからです。

彼の場合で、
頭や知識の方から入って行く場合は、
 頻度の高そうな言葉(単語、フレーズ)を、意味と一緒に覚えることです。これは、新出語と同じケースなので、繰り返すしかありません。そのうちに、時々聞き取れるようになるでしょう。そうです。頭の中に言葉が入っていれば、そのうち、雑音か言葉か区別できるようになりますが、それが有りませんと、いつまでたっても、雑音は、雑音でしかありません。

逆に、聞き取れている場合が有ります。
 ただし、その場合は、スペリングがあやふやなのと、意味が分かっていないので、頭に定着いたしません。スペリングと意味を確認することです。曖昧なところが明確に成りますので、それを頭にしっかり認識させることです。

 そこで、私の役目。ネットで「関西弁」を検索し、サイトをお教えしました。まだ中身はチェックしていませんが、「魚をあげるのではなく、魚を釣る方法」を教えたつもりです。

 また彼の職業は宣教師と言うことなので、日本に精通しなければ、恐らく成績が上がらないと考えますので、留学生が編集した「クイズ 日本事情」のプリントアウトしたものも紹介しました。
 私の講師の「日本文化を肯定的にとらえる人の上達が早い」というアドバイスが有りますので、「日本人の心がわかる日本語」と言う本の紹介もしました。
等々、そういった情報が、このブログ内に有りますので、再度、その記事も示し、私のブログも紹介しました。

 私は、「納得」という言葉を使っていますが、その判断は、アクションを起こしたか、起こしていないか、起こしたとしたらどの程度かを、観察します。

 これは、現場で、中学出の作業者や海外で、一緒に仕事をしてのノウハウで、これをしっかりやっておきませんと、現場で、ケガをしたり、事故を起こしたりします。また、彼らの「本気度」もチェックできます。

 私の言うことアドバイやアドバイスなど、皆さん先刻ご承知です。ただ、「スルー」するか、「本気」でやるかどうかだけの差です。本気でやれば成果が上がるかも知れませんし、やらなければ、それまでです。そして、あとは、見込みが有れば・・・・私が、手を変え品を変え、本気で説得を図るかどうかだけです。
 また、私のアドバイスに従っても、成果が上がらないときは、私の責任でもありますので、本気で、解決を図ろうとします。

 今回、彼は、「日本事情」「関西弁」も私のブログもURL(アドレス)を入力していました。やっと興味を示し、アクションを起こしてくれました。
 しかし、「本を貸してくれ」とまで言いませんでした。





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