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Dear foreign visitors、please visit below site.
Shortcut for learning Japanese https://nihongokaiwachikamichi.jimdo.com/
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アプリ「ミャンマー語」
少しユニークな教材を見つけましたので、ご紹介いたします。別の項にも少し述べましたが、アンドロイドスマホのアプリ、「ミャンマー語」です。無料です。
大きくは、「単語」と「文例」に分かれています。「単語」の方は、品詞ごと、更に、名詞は場面ごとにまとめられています。「文例」の方も場面ごとに、短文でまとめられています。
基本的には、日本語とカタカナによる発音の表示ですが、それぞれの項目をタップいたしますと、別の画面が開き、ミャンマー語で示されます。これは、学習初めから、即ミャンマー語では、敷居が高過ぎますので、その配慮でしょう。そうは、言いましても、ご自分のポテンシャルが向上して参りますと、どうしても、本来の言語、ミャンマー語が必要になって参りますので、素晴らしい対応だと考えます。
ミャンマー語は、韓国語と同じように、ほぼ語順が日本語と同じなので、同じ学習方法を用いることが出来ます。すなわち、語尾の文型を種々覚えることによって、いろいろな言い回しが出来るということになります。(私の感想・考え、その23 動詞の活用ハングル https://blog.goo.ne.jp/houren_naka1000/e/b7ef55017b7730333ede141157cce780を、ご参照ください。)
動詞、形容詞の項目をタップいたしますと、各単語につきまして、およそ30種類の言い回しが、準備されています。更に、項目をタップいたしますと、同様に、ミャンマー語が表示されます。ただミャンマー語の文字のサイズが小さいので、老眼の私には、正しく判別がし難いのが、難点です。更に、ミャンマー語の表示の際は、元の日本語やカタカナの発音をわざと見難くしてありますが、表示されます。これも、画面を、あちこち、うろうろせずに、記憶をしっかり呼び起こすための配慮でしょう。文例につきましても、数語で示されます短文なので、シンプルで、会話には、十分なのではないでしょうか。
音声が、有りますと、もう、入門者にはパーフェクトのアプリになるでしょう。ただ、そのためには、アプリに、音声合成のエンジンを積まなければならないで、制作者はどうされるのでしょうか。ミャンマー語のデータをPCにとりだすことができますと、「Google翻訳」に発音させることが出来ますが、私には、一語一語取り出す他に、取り出すアイデアが有りません。
ある程度ポテンシャルが向上して参りますと、スマホ2台を用意して、もう片方には、「VoiceTra」を用意して、音声を聞くトレーニングは飛び越して、ダイレクトに、ご自分の発音を確かめながら行うと言うのはどうでしょうか。センスの良い方なら、非常に能率が上がり、速習できるのではないかと考えます。
データを取り出し、「Quizlet」に載せることが出来ますと、ミャンマー語の音声は有りませんが、双方向に利用できます。ただ、取り出すべきデータが膨大ですので、目下のところ思案中です。
ところで、私のミャンマー語学習の方はと申しますと、あれから、渡航のチャンスもなく、モチベーションも上がらず、滞っております。しかしチャンスが有れば、今度こそ、本気で挑戦したいと考えております。
追記
PDIC辞書のデータをダウンロードできるように、やっと出来ました。どうぞ、PDIC辞書検索ソフトをダウンロード、インストールなさってから、ミャンマー関連データを取り込みあなた好みの『ミャンマー辞書』にアレンジしてください。
PDICミャンマー語辞書