えりも町立笛舞小学校の3・4年生が社会科の授業の一環で資料館・水産の館にやってきました。
サケやコンブ、植物など「えりも町の自然」について学びました。
えりも町周辺の海底についてや、海と山とのつながりを模型を使って説明しました。
山に木がたくさんあり、川がまっすぐではないほうが、山に降った雨水がゆっくりと流れるため土砂崩れがおきにくいことを実験しました。
みんなそれぞれに見学し、疑問に思ったことを熱心に質問していました。
「昔は大きなクマがいたと聞いたことがあるんですが、どのくらい大きなクマがいたんですか?」
「えりも町で捕獲された一番大きなクマは体重が500kg以上あったそうですよ」
などあっという間に時間が過ぎました。
最後に今朝本町の漁港で採取してきた植物プランクトンと動物プランクトンを顕微鏡で観察しました。
自分たちで調べることで、えりも町の豊かな自然について感心を持ってほしいなと思います。