えりも町立笛舞小学校の5・6年生が、総合的な学習の時間を使って、笛舞の学習をするということで来館してくれました。
笛舞小学校は今年度開校130年を迎えるため、130年の勉強をし、年明けの発表に備えるそうです。
すでに、昭和元年生まれの方から、昔の話を聞いています・・・が、お話だけで実感がもてない!色々な疑問が出てきた!ということで、資料館にやってきてくれました。
数多くの質問は、あらかじめ担任の先生から頂戴していました。そして、実感を持てるよう実物も用意したり、展示品を見せたりと・・・アイデア満載で出迎えたつもりでしたが・・・・
9時30分~11時40分の間、途中10分のトイレ休憩以外は、質問に答える、実物資料を見せ解説するなどなど・・・・
古い写真を見せると、少しは具体的にわかるかな~~!?
「君たちの地域にしか、木造船は残っていない。北海道でもココだけなんだよ~~」こんな時ぐらいしか展示品は活用できないのか???
ランプは部屋を暗くして灯してみました。子供たちは「結構明るい!」といっていましたが・・・電灯より暗いでしょう~~~という感じでした。
質問に答えるのを優先したので、実物資料の説明などは半分以下でした。
休日返上で準備したのに~~~時間配分のセンスがなかったのでした。