えりもフットパス、標識をつけました。

えりも観光協会により指定された「えりもフットパス、襟裳岬大観望コース」に標識が設置されました。

6月6日、翌日の全道植樹祭を記念したフットパス歩きで、参加者が矢印のプレートを1枚1枚牧柵などにつけました。

天気があまりよくなく、雨は降りませんでしたが、東風が吹きつけ、大観望からは、百人浜は望めましたが、襟裳岬の眺望は無理でした。しかし、スコットランド様の景色に参加者はカメラのシャッターを押していました。

  国道沿いの庶野桜岡の駐車帯からはバスに乗り、百人浜へ移動、海岸砂丘の裏を通り風を避け歩きましたが、やはり百人浜、砂浜を少し歩きました。渚を爽快に歩く参加者は「すげ～～」と感激、その後、百人浜緑化観察塔に登り、緑化地を天空から視察、悲恋沼を通り、ミズナラ・ダケカンバ林の二次林を抜け、百人浜オートキャンプ場へと到着しました。

1時間ほど時間があったので、襟裳岬「風の館」を訪問し、本町の福祉センターで解散しました。

全道植樹祭がえりもで開催されました。

6月7日（日）雨の中、第60回全道植樹祭が開催されました。高橋北海道知事も来町、郷土芸能「えりも駒踊り」をえりも高校2年生が披露、えりも岬小学校生徒と同校出身の中学1年生が「荒波太鼓」などを演奏し、参加者を楽しませました。

　えりも駒踊り

　荒波太鼓

　旧肉牛牧場の植樹場所

雨降る中植樹しました。これは百人浜を展望できる遊歩道（フットパス）から撮影したもの。

　ササに覆われた斜面、ササ刈りされたところにハンノキ、トドマツ、クロマツなどを植えました。

式典会場では、航空自衛隊第36警戒隊によるえりも短角牛カレー、えりも商工青年部によるツブカレー、えりも短角牛生産者によるえりも短角もつうどんが参加者に振舞われました。