わらしゃんど・えりもまるごと自然体験(えりも町郷土資料館N42°の会主催、子どもゆめ基金助成を受けています)の今年度第1回目が開催されました。
予定では、三枚岳に登り、百人浜や襟裳岬を一望する予定でしたが、オホーツク高気圧の影響を受け、強い’やませ’(東風)、じり(ひどい霧雨)、低温という悪条件が重なったため、登山をトレッキングに変更しました。
下笛舞の町道から山に入り、水野牧場から和里に抜けるコースをたどりました。途中、林道が切れており(道を間違えたため)、新緑まぶしい林の中、シカ道をたどって牧場へ抜けました。(子どもたちは、このとき一番はしゃいでいた。野生の血がよみがえったのか??)
大きなフキの葉っぱで「トトロ~~」、「スナプキン!」、ヨモギやオオイタドリの枯れ枝でちゃんばら、ワラビも生えていたし・・・・クマの糞に、ツメ跡もありました(共に古かったですが)。
昼食後は木登り、水遊びに、オタマジャクシ遊びに夢中になっていました。
自然には、子だもたちがワクワクする、楽しくなる、元気になる、何かがありますね。