本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

敬天尊命

2009-04-21 21:10:47 | 住職の活動日記
 「 命に15年かかわってきて、やっと念願のお墓が出来ました。」

九州動物学院の院長先生、

 「 これで、今までかかわってきた、いのち、に対して

   供養してやることが出来ます。」


 今日 『 沙羅の苑 』 では、

『 九州動物学院 』 と 『 竜之介動物病院 』 の

お墓が建立されまして、開眼法要がありました。



    


 『 敬天尊命 』 の文字がプラチナ色に輝いています。

「 天を敬い、命を尊ぶ 」

 この学院の 『 徳田院長先生 』 の根幹を成す言葉です。

この言葉によって、『 竜之介動物病院 』 があり、

さらには 『 九州動物学院 』 があるのだと思います。


 私なりに、考えてみました。

『 天 』 という言葉ですが、 『 天命を知る 』 とかいう言葉もあり

西郷隆盛も 『 天を敬う 』 ということを

信念にしておられるようです。 

 「 神 」 とかと同じように考える方もおられるようですが、

仏教的には 「 Dharuma 」 ( ダルマ ) 

というような、 『 法 』 とか 『 道 』 というように

翻訳しますが、そういう言葉に当たるのではないかと思います。


 茶道・剣道・柔道、といっても

そういう 『 道 』 はないのです。 

その物事を成り立たせている、 『 はたらきそのもの のことわり 』

それを 『 道 』 というふうに名づけたのでしょう。


 『 天 』 ということも固定した概念ではなく、

動きを孕んだ、 …  もっと動的な、

自分をして、真の自分に成らしめるような、

そういう 「 はたらきのみなもと 」 のようなことが

『 天 』 ということではないでしょうか。


 『 敬天尊命 』 

そういう人間を生み出したい、その 『 願い 』 が

「 九州動物学院 」 という、人間形成の場を

誕生させたのではないかと、一人で思っています。


 とてもいい言葉に出会いました。
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済生会熊本病院健康センター

2009-04-20 21:46:26 | 住職の活動日記
 半年後との検診日です。

『 メディカルフィットネスセンター 』 

 ステップアップコースに入っているとこの検診がとてもありがたいのです。


今日は 「 トレーニングの意味と大事さ 」、その説明で本当に

今日ほど納得したことはありません。

 いつも、同じように説明されていたのでしょうが、

真剣に聞いていなかったのですね。

 
 こそっといつもの小さいカメラを持ち込みました。

時間の許す方は検査の模様を見てやってください。



 まず、簡単な問診から始まり、 『 検尿 』 です。

そして 『 採血 』 


   



 ( 痛そう! でも、今日の方は上手まったく痛くなかったのです )

 すべての検査をするのでしょう。4本採血しました。

次は 『 四肢の血圧測定 』



   


 両手両足に血圧計をつけて、そして心臓のところにも貼り付け

同時に血圧を測ります。

 ( 血管年齢とか動脈硬化がわかるようです )



   


 これは 『 CTスキャン 』 の機械です。

この機種は最新鋭の機械だそうです。

 胴回りと太もものCTを撮ります。


 ( 隠れ肥満もこの機械ですとすぐにわかるようです。)


    


 ( 油断すると、すぐこんなのが付くようです。

   いつも行くフィットネスセンターの受付に

   これ見よがしに、デーんと鎮座ましましておられます。)

一応、ここまでが前半、

 朝抜きでしたので、少し早めの昼食です。

健康センターの最上階にあるレストランです。

とても美味しいので、たびたび行きたいのですが、

検査を受けた時しか、頂くことが出来ないのです。  残念!







  和・洋・中、といろいろあるのですが、

 今日は 『 ベジイタリアン 』 というベジタリアンの

イタリア料理です。豆腐のステーキも美味しかったし、

ちょうどいい満腹感でした。


 終わるとすぐに、運動の検査です。



    


 顔にはこんなのを付けます。

身体にも心臓の周りとか ( 写真を撮ったのですが、

         どうもお見苦しいので、遠慮させていただきます。)


 そして、自転車に乗るのです。



    


 段々と負荷がかかっていきます。

そして 「 もう限界かな?  」 というところで終了~ !

 ( 心肺機能とか、どれだけ酸素を消費できるか? ということを調べ

   十分酸素を取り入れることが出来る人が健康なのです。)

 ( だから、車はエコが地球に優しいのですが、

   人間はエコですと不健康なのです。

   私の体はどうもエコに出来ているようで、

   少しの酸素の消費で動くそうで、ということは

   代謝が悪いということだそうです。)

 最後は運動機能の検査で、筋力・反射神経・柔軟さなどです。


    


 すべてにおいて、じわじわと弱くなってきているのは事実です。


  


 この部屋で 『 高尾先生 』 より、

今までの記録と今回の説明があります。

 サボっていたことは確かですので、結果は嘘つきません。

病気ということを軽く考えていたようで、もっと真剣に受け止めないと

これからが、がたがたと来る分かれ道のようです。


  


 そして、 『 指導 !! 』 

栄養士の先生、運動療法の先生それぞれに

懇切にご指導を受けました。 

 とても 「 カタジケナイ 」  

   少しずつでも   ま~す。


 最後まで読んでいただき、これまた

    かたじけない  
 
 


   

  
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新幹線工事、着々と !

2009-04-19 22:28:27 | 住職の活動日記
 今日のお参りのお宅、熊本駅の近くです。

そのマンションの上から眺める景色、素晴らしいものでした。

 新幹線の工事も着々と進んでいる様子です。



    


 普段は、下からしか見上げませんが、

こうやって上から見下ろしてみると、進み具合がよくわかります。



    



 そしてこのマンションからは、遥かに

熊本城も見ることが出来るのです。

 肉眼ですと、もっとまじかに見えるのですが、

倍率を4倍に上げてもこんな感じです。

 眼を左に振っていくと、 『 仏舎利塔 』 が見えます。



     




「 藤井日達 」 という日蓮宗のお坊様が建立されました。

面白いことに、この仏舎利塔が建つ 『 花岡山 』 は

「 熊本バンド 」 発祥の地でもあります。

詳しくは調べてませんが、この地の 「 熊本バンド 」 が

京都の 『 同志社大学 』 を起こす原動力となったように

聞いています。


 しばし、見とれてしまいました。  
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今週の言葉 4/20~4/26

2009-04-19 19:55:43 | 今週の言葉
  モ~ 想     モ~ 念 を

          取り除き

   すでに生まれもった 宝を

         見 ウシ なうな !



     


 先日、4月6日 和歌山県の 『 根来寺 』 ( ねごろじ ) に

参拝しました折、この言葉に出会いました。

 本当いうと、最初に目にとまったのは


   

 
 この 『 うし 』 さんです。

なんと、棕櫚 ( しゅろ ) で出来ているのです。

あまりにも本物そっくりでしたので近づいてみると、

この言葉が書いてありました。


 なるほど !!  とても含蓄のある言葉です。

そして、ドッキとさせられる言葉でもありました。

 私たちも、すました顔してお参りしているのですが、

ふと、この妄念妄想が顔を出してくるのです。

 そこで、あるとき 『 管長さん 』 に尋ねてみました。

すると、 「 実は私もそうなんだ! 妄想との戦いだね ! 」

とお答えいただき、

 ( 誰でもそうなのかと ! ) と少し安心しました。


 ここの 『 根来寺 』 を開かれた 『 覚鑁上人 』 ( かくばん )

という方は、自分に対する戒めとして、

 『 蜜厳院発露懺悔文 』 ( みつごんいんほっろさんげのもん )

という文を書き止めておられます。

 

「 我ら懺悔す、無始よりこのかた、妄想にまとわれて、衆罪を造る … 」
   (さんげ)

という一文で始まり、

 私たちは 『 妄想 』 に苦しみ、 『 妄想 』 に悩み

すべての罪を作っている。

 最後は、その人々が造るもろもろの罪は全部、私が引き受けよう

そして、その罪が他の人に及ばないように、と

 すごい、決意の文でもあるのです。


 読むたびごとに、身が引き締まる思いのする文なのです。


 ※ 仏教では 『 懺悔 』 ( ざんげ ) といわなくて

   ( さんげ ) といいます。

   人間の深い痛みと悲しみを込めて、普通いう 懺悔 と区別する意味で

   あえて、「 さんげ 」 といいます。



 
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38.7   61 

2009-04-18 22:53:46 | 住職の活動日記
 昨日から喉の調子がおかしい  

喉の奥の方がいがらっぽく、声の出がどうも具合が悪い。

 夕方、『 鳥谷医院 』 へ

「 扁桃腺がはれてますよ  」

それから、段々寒気が止まらない  

背中に懐炉を張ったり、着込んで見るが、おさまらない

ふるえを気にしないように、明日の準備をしたり

でも、気になり、熱を測ると 『 38.7度 』   

どうりで、 …  久しぶりの熱


 それにしても、今日から61歳の手習いで

『 英会話 』 を習うのだ


     



どうしようかと迷った末、最初から休むわけにもいかず、

ま~ 大丈夫でしょう、というところで

習いだすと緊張もあって、寒気のふるえも忘れて、

英会話に集中できました。

 考えてみると、

最近は日本語の言葉も忘れ、 

「 えー、あれ とか これ 」

とかいう会話になりがちなのに、

いまさら 『 英語かよ~ 』 とつっこまれそうですが、

頭の、柔軟性を保つのにも役立つのでは、

と思っている次第です。


 そういうことが、昨日の状況で、

今日はどうなることやらと思ってましたが、

朝には、熱も大分下がり、お参りも出来ました。

しかし、喉の調子は悪く、午後からのお参りは崇正に頼みました。


 久しぶりの 熱   38.7 度

( 年とともに熱はでなくなるとも聞きますが、

  熱が出るのは若い証拠か  )

 それから 61歳の手習い、

( いまさらと思われるかもしれませんが、

  英語を習ってみようという、気力はいいのでは  

  と思っています )
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二つの世界

2009-04-17 07:00:16 | 住職の活動日記
 『 金子みすず 』 さんの詩に、 

『 大漁 』  という歌があります。

   朝焼け 小焼けだ

    大漁だ

   大羽鰮 ( いわし ) の

    大漁だ

  
   浜は祭り

     のようだけど 

   海の中では

     何万の

   鰮のとむらい

     するだろう


 先日、『 聞法会 』 がありました。

「 法を聞く 」 ということですけど、

聞法とはどういうことだろう。

 この 「 金子みすず さん 」 の詩に出会って

思ったのですが、

 こういう、二つの視点、二つの世界を見る眼、

そういうことを養うことではないだろうか ? と思うのです。


 先日も、ご法事で経済界の方や政治家の方と同席しました。

確かに、政治の世界は興味深いものがあります。

また、経済界の方々の話もとても面白く聞き入ってしまいます。

本当に、知らないことばかりです。

 でも、それだけの話になってしまえば、


『 自分は何のために生まれて、なにをして死んでいくのだろう ? 』


という、一番根本の問題が残ってしまいます。


 鰮が捕れた 「 大漁だ 」 人間世界では

「よかった、よかった 」 大喜びです。

 しかし、鰮たちにとっては多くの仲間たちがいなくなって

お弔いです。

 自分たち側からの視点ではなく、

相手の立場に立って、物事を見つめていく、

そういう眼を養っていくということが、

『 聞法をする 』 ということの一番大事な点だと思います。


 若い方がよくお参りに見えられます。

「 何かしら気持が落ち着きました。」

普段生活しているということは、『 そろばん勘定の世界 』 です。

お寺という場所、それは、しばし 『 そろばんをはじかないでいい世界 』

に触れるということではないかと思います。

 
 自分ではあまり感じることは出来ませんが、

激しくもあり、苦しくもあり、楽しいこともある、

そういう生活を支えているのは、

「 そろばん勘定を外せる 」 無限に広い、無限に深いこころを

一番心の奥底にちゃんと持っているからこそ、

『 悠々と 』 と迷っていけるような気もします。


 だから、こういう二つの世界というか、

二つの視点をもつということはとても大事なことなのではないでしょうか。
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足は正直

2009-04-16 23:24:14 | 住職の活動日記
 『 足跡 』 を撮りました。

自分なりに、姿勢には自信があったので、

綺麗に写るかな ?  と思っていました。

しかし、昔は偏平足といわれていましたので、

べったとした足型になるのではと思っていました。



   


 ところがなんと、右足はよかったのですが、

左足は 「 薬指・小指 」 が写っていないのです。

 『 腰から首にかけて悪いのではないですか ? 』

    ドッキ  

 昔から左が全部悪かったのです。

腰も痛いし、左の写ってなかった指二本、痺れが取れません。

 たかが足の裏、されど足の裏です。

私の悪いところがちゃんと出ているのです。

 それで、

今日の夜、フィットネスセンターへ、

終わったと、靴の裏をしばし眺めて見ました。



    


 やはり、減り方が微妙に違うのです。

左の方は 「 小指・薬指 」 が着地していないのです。


 足の裏を見る方が曰く、

「 足は建物で言えば基礎の部分です。

  基礎が悪いと建物は傾くでしょう。

  それと同じで、足が悪いと姿勢が悪くなるのです。

  そうすると、いろいろ病気も出てくるのですよ ! 」


 『 なるほど  納得  』

というところです。


 仏教でも 『 御足を頂く 』 ということがありますから、

足というのはとても大事なのです。

 タイでも、国王に対してはひれ伏して、足を頂かれますよね!


 ほんとうに、たかが足ではなく、されど足なのです   
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ハグハグタイム

2009-04-16 16:03:48 | 住職の活動日記
 『 銀太 』 と 『 アヤちゃん 』 

一日に一回は、抱っこ!! といってやってきます。

他の二人は抱っこはあまり好きではないようです。

 さっき、「 アヤちゃん 」 が膝の上にやってきて、

今度は 「 銀太 」 がやってきました。

 背中におんぶするような格好で、やってきて

肩越しに、顔を覗き込むのです。

 どうも、 「 こんにちわ! 」 のつもりでしょうか ?



    

 
 ( こんな角度が撮れるのも、SDスナップの優れ技というところでしょうか。)


そしてら、膝の上に乗っかって来て、

脇の下に顔を潜らせてきます。


   


 ( こんな状態で … しっかり落ちないように、爪を立てているので

   私の作務衣は糸が出てきて、ぼろぼろです。)

 変なやつです 

汗臭いと思うのですが、

 「 それがすき~  」 といわんばかりに

頭を突っ込んでくるのです。



    

 そして、私の胸から膝にかけて、自分のベッドのように

占領しています。


 ( 本当は家内の方がお好みのようです。

   なにせ、ふわふわ  ベッドのようで

       状態です )

 ( しかし、銀太はでかい   ですから、とても重たい

   しまいに、こっちのほうが どいてくれ~ ということになるのです )


 一日に一回はハグハグしないと気が済まないようです。

 これって、本当はとても大事なことですよね 
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鶴屋デパート カーネンションホール

2009-04-14 23:02:04 | 住職の活動日記
 鶴屋デパートの東館7階には 『 カーネンションホール 』

という、多目的ホールがあります。

 今日はここで、ご法事と偲ぶ会が催されました。

デパートの中を衣姿で闊歩するのも、少し気が引けるような、

と思いながら、道具類はデパートの方に裏口より代車で搬入していただき、

私は玄関よりわき見も振らずエレベーターへ直行、

幸い故人の方のお嬢さまとご一緒できましたので、

気を使わずに済みました。


  


 舞台に祭壇を飾りました。

舞台でお経を読むのか~!!

ホールの舞台の上でのお経、少し楽しみでもありました。



   


 お着替えは、こちらへ、と通されたところは

「 楽屋 」 です。 なんと小さなパイプオルガンもありました。

役者の方とかはこんな所でお着替えをされているのだろう。

パイプオルガンのキーを叩いてみると、びっくりするくらいの 

  大きな音がでました。

形は小さいですが、音は一人前のようです。



 


 ここのホールの上から見おろす 『 水道町交差点 』

熊本で一番交通量の多いところです。

南北に国道3号線が走っています。

一番の繁華街を国道3号線が貫いているわけですから、

当然、一番渋滞するところでもあります。


 ホールでのお経はやはり音の通りがいいようです。

マイクがなくても、とてもきもちよくお経がお唱え出来ました。


 それにしても、この会社の会長さんの人脈の広さというか、

人をとても大事にされていることが伝わってきます。

 そして、衣の力というのでしょうか、

一番上座にすえられます。苦手な席でもありますが、

仕方がありません。

 衣という 「 そろばんを外した世界の代表 」 と

「 政治、経済界の代表 」 の方々との同じテーブルでの会食、

お互いの立場をキープしつつの楽しいひと時でした。
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こころのこ 大きくなりました

2009-04-13 22:46:17 | 住職の活動日記
 久しぶりに見る、こころの子たち  

ずいぶんと大きくなりました。

 昨日の 『 沙羅の苑 合同法要 』 、

特別出演です。

 その出演に具えてでしょうか、

たっぷりとお休みです。


   


 3匹が上手に重なり合って、お休みです。

なんか、もうすでに、その性格の片鱗が見えるようです。



    


 この子が人懐っこいようです。

上手に抱っこされます。


    


  この重なり具合もとてもいいでしょう。

 それぞれの性格が出ていて、なんかこのボーっとした顔を

 見ているだけでも癒されます。


 お母さんの 『 こころ 』 はもうマイペースです。

というか、子離れというか、子どもの自立を見守っているようでもあります。

 この子達もそれぞれに、新しい世界を見つけていくのでしょう。


 合同法要も終わり、   お参りの方々にお披露目のようです。 


今日の合同法要では、

ちょっと身につまされる、『 手紙 』 という

8分もの大作の歌を、演奏していました。


 「 年老いた私が ある日 今までの私と違っていても

   どうかそのまま私のことを理解して欲しい

     …  …  ( とつづくのです )    」

 ( もう近いうちかもしれませんが ? 

   よく聞くと 身につまされるような歌です )
  

 皆さん思い当たられる方もおられるようで、

 目頭を押さえながら、耳を傾けておられました。 




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