天にも地にも われひとり
教えをきくも われひとり
4月8日は 『 花まつり 』
お釈迦さまがお生まれになった日です。
今年はちょうど、京都にいました。
京都のお寺では、花見堂を飾ってあり、
甘茶をかけて、お参りしました。
それぞれ趣向を凝らし、お祝いをされていました。
先日、水子供養にお参りされている若い方、
今日はお友達と一緒にお参りされました。
「 お寺は初めてですか ? 」
「 ハイ、こうやってお経を聞いたのは初めてです。」
「 どうですか ? 」
「 なんか気持が、スーッとしたような、落ち着きました。」
「 こういう時間を持つのもいいでしょう。」
「 そうですネ ! 」
… …
話が弾み、 ついつい夢中になりました。
「 何気なく使っておられる、言葉に仏教の言葉もあるのですよ 」
「 ビミョウ 」 使ってますか ?
「 それから、スマップの歌に、
『 世界に一つだけの花 』 というのがあるでしょう 」
というところから、
お釈迦さまの花まつりの話しになり、
お釈迦さまは、生まれるとすぐ、七歩歩まれて、
天と地を指差し 『 天上天下唯我独尊 』 と言われた。
「 その言葉もなんか聞いたことがある 」
と反応してこられました。
そうそう、一時期、暴走族の方が 『 唯我独尊 』 の
旗を掲げて走ってまわられていました。
( 自分が一番偉いんじゃ、人なんかかまっておれるか ! )
唯我独尊なのだ~ !
自分が一番偉いというのではなく、
スマップの歌ではないですが、
『 ナンバーワン 』 というと一番偉い、となりますが、
『 オンリーワン 』 というと自分が一番尊い、となるのです ヨ 。
『 ビミョウ 』 に違うでしょう。
「 天にも地にもわれひとり 」
というのは、独立宣言のような言葉です。
「 もともと特別な Only One 」
この世の中で、誰とも比べることが出来ない
かけがえのない 「 ひとり 」 であるという。
『 自分は自分の責任者 』
そのように、自分ひとりとして、受け止めてみると、
すべての見方が変ってくるのではないでしょうか
教えをきくも われひとり
4月8日は 『 花まつり 』
お釈迦さまがお生まれになった日です。
今年はちょうど、京都にいました。
京都のお寺では、花見堂を飾ってあり、
甘茶をかけて、お参りしました。
それぞれ趣向を凝らし、お祝いをされていました。
先日、水子供養にお参りされている若い方、
今日はお友達と一緒にお参りされました。
「 お寺は初めてですか ? 」
「 ハイ、こうやってお経を聞いたのは初めてです。」
「 どうですか ? 」
「 なんか気持が、スーッとしたような、落ち着きました。」
「 こういう時間を持つのもいいでしょう。」
「 そうですネ ! 」
… …
話が弾み、 ついつい夢中になりました。
「 何気なく使っておられる、言葉に仏教の言葉もあるのですよ 」
「 ビミョウ 」 使ってますか ?
「 それから、スマップの歌に、
『 世界に一つだけの花 』 というのがあるでしょう 」
というところから、
お釈迦さまの花まつりの話しになり、
お釈迦さまは、生まれるとすぐ、七歩歩まれて、
天と地を指差し 『 天上天下唯我独尊 』 と言われた。
「 その言葉もなんか聞いたことがある 」
と反応してこられました。
そうそう、一時期、暴走族の方が 『 唯我独尊 』 の
旗を掲げて走ってまわられていました。
( 自分が一番偉いんじゃ、人なんかかまっておれるか ! )
唯我独尊なのだ~ !
自分が一番偉いというのではなく、
スマップの歌ではないですが、
『 ナンバーワン 』 というと一番偉い、となりますが、
『 オンリーワン 』 というと自分が一番尊い、となるのです ヨ 。
『 ビミョウ 』 に違うでしょう。
「 天にも地にもわれひとり 」
というのは、独立宣言のような言葉です。
「 もともと特別な Only One 」
この世の中で、誰とも比べることが出来ない
かけがえのない 「 ひとり 」 であるという。
『 自分は自分の責任者 』
そのように、自分ひとりとして、受け止めてみると、
すべての見方が変ってくるのではないでしょうか