先日お邪魔した
文化パルク城陽プラネタリウムで
ジャズコンサートがありました
サックスだけの構成です
7名で演奏されます
サックスも色々あって
低い音から高い音までだせる
サックスがありその組み合わせです
ふと、祖父のことを思い出します
祖父は雅楽の篳篥(ひちりき)を
やっていて
楽器としては同じ仲間です
リードがあり
祖父はいつも茶碗にお湯を入れ
篳篥のリードを蘆舌(ろぜつ)と
いうようですけど
それを浸して調子を確かめ
吹いていました
その音色が祖父にとっての
健康のバロメーターになっていました
それから、
若い頃に聞いて
すっかりファンになった
ファウストパペッティの
アルトサックスの音色を
思い出していました。
やはりいいですね
切々と語りかけるような
むせび泣くという音色
そう目立った楽器ではないのですが
音の幅というか
演歌にしろjazzにしろクラシックも
なくてはならない楽器です
また、場所もよかったです
プラネタリウムの会場
どうなるものかと思っていましたが
曲も星や月に関するもの
「スターダスト」の時は
満天の星空になり、流れ星も飛び
なるほど !
ムードは満点です。
アンコールは
「ムーンライトセレナーデ」
会場は照明も消され
映し出される月と星のなか
演奏されます
この演出も抜群です
聞き入ります
真っ暗なか星を見つめて聞く
サックスの音色
なんとも素晴らしいものでした。
何といっても指導された
「酒井康允」という方
ビッグバンドも経験され
今は関西を中心に指導とか
演奏活動をされています
取りに演奏されたオリジナルの曲は
素晴らしいものでした。
早速次回の演奏会も予約をして
CDも求めました。
久しぶりに生の演奏に酔いました
また次回を楽しみにしています。
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