地・水・火・風の四大が
調和をもって働いていれば
健康なのです
つまり「ととのっている」
ということです
「ととのう」
サウナの世界でそういうこと
をいうようですが
つまり「調う」っていると
いうことです
何か一つでも調わないと
病気ということです
ジムで慣れてきたので
ちょっと頑張ったのです
やはり年寄りの冷や水
やりすぎたせいか
腰を痛めてしまいました
最初はジワ~とした違和感
次第に痛みが出てきて
とどめは孫を抱っこしたのが
激痛が走り
なかなか治りません
そういう時に
風邪をひいてしまい熱が出て
持病のぜんそくの発作まで
出てきたのです
意外な関係です
腰と咳、
咳するたびに激痛が腰に
走ります
こんなにところにも
繋がっているのかと驚きです
以前、信者のお婆さんが
くしゃみや咳するときは
かがみ腰でお尻をささえ
「くしゅん」と小さく
くしゃみをする
思いっきりやると腰にきて
ぎっくり腰になる
咳も同じようにお尻をもって
咳をする
そんな話を思い出して
今頃になって
やっと納得する次第です
昔から
「風邪は万病のもと」と
いわれていますが
まさにその通りだと思います
風邪といっても
ないがしろにできない
今までとは違うということを
思い知ります
四大は四大種ともいわれます
「地」というのは固さ
人間でいえば骨でしょう
「水」は湿・しめりけです
それは血液とかリンパ液
またその他人間の大部分は
水で出来ています
「火」は熱、あつさ
仏教の言葉では煖ナン
身体の中でもえたぎる熱量
そして「風」は
動きということです
地水火の三つがあって
風という動きが出てくる
このどの一つの
はたらきがわるくなると
四大不調ということです
調和くずれるという
それが病気です
今までは風邪ぐらいと
元気にまかせすぐ治ったり
したものですが
この不調はすぐには治らない
年を取るということの実感が
身に沁みてきます
私が先が見えたかと思いきや
今度は家内の方が四大不調
まあ順番こ、ということで
なんとか助かりますが
まあ、そういうことで
切符も取って準備万端
ということだったのですが
九月の大祭は参座できなく
なってしまいました
四大不調につき護摩焚けない
という次第です。
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