久しぶりに聞く
ビッグバンドのオーケストラ
ジャズとラテンのバンドの競演
というぜいたくな企画
所は城陽の文化パルクプラムホール
ここの城陽市の文化パルクホールは
いろいろな企画をされていて
次々と目白押しです。
周りを見渡すと
ほぼ、私と同じ年の方か
それよりちょっと上の方
まあ、演奏される方の中にも
そのような年恰好の方が見えます
でも始まると
ほとんど知っている曲ばかりで
昔に聞いたことを思い出します。
皆さんそうでしょうけど
jazzとラテン
昔は一世を風靡したもので
この音楽が今の演歌やポップスの
源流になっておるのでしょう
昔の血が騒ぐというか
やはり生で聞くビッグバンドの
迫力には圧倒されます
そういえば、…
家内が娘にラインを送った
いま、アロージャズオーケストラと
トウキョウキューバンボーイズの
ジャズとラテンを聞いているよ!
すると、
そのカタカナの羅列はなに?
まあ、たのしんで!
という返事が返ってっきました。
そなのか、
やはりここにお見えの方々は
私たちの世代
もう時代が下がると
今の娘たちには縁遠い歌なのです
今の曲もいい歌がありますが
このビッグバンドの迫ってくる
音も聞かせたい
1部はアロージャズオーケストラの
演奏、
2部は
見砂和照と東京キューバンボーイズ
のラテンの曲、
3部はKIKOさんの歌も入り
合同の演奏です
KIKOさんは素晴らしい歌唱力で
今は宝塚歌劇団の歌唱指導も
されているとかで
高音まで伸びのある歌声には
うっとりします。
美空ひばりの歌を歌われましたが
これもいい
ラテンではコーヒールンバ
どの曲も心に響いてくる
分からないけど
何かしら流れている血に
響くのでしょうか
どの曲も
うったえてくるものがあります。
それにしてもなんとも贅沢な企画
また来年も楽しみにしたいと
思いながら後にしました
が、
聞いている私たちもそこそこの歳
演奏されているかの中にも
同じくらいの歳の方
なにかしらここにも
高齢という波が押し寄せている
感じを受けました。