本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

L.L.ビーン・ブーツモービル

2017-10-16 20:44:01 | 住職の活動日記

なんと、靴が車になった!!

 

 

L.L.ビーンというアウトドアの用品

丈夫で気に入って愛用しています

この靴は持っていませんが

そのまま大きくして車に変身

 

 

どこから見ても大きな靴です。

 

やはり製作にはご苦労があった

構想から3年、

どこの会社も引き受けてくれる

ところがなく、

やっと北海道で製作、

そりゃそうでしょう!

高さも3.4メーターもあります

長さも5メーター

車検に通すだけでも大変では

それでやっと全ても整い

今年の春お目見えということです。

 

 

細部に至るまでくつそのままです

本当によくできています。

 

 

靴のそばでは

本物の靴をかごに入れる

ゲームもあり、

周りを盛り上げていました。

 

 

 

 

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洋酒の楽しみかたー山田 健

2017-10-16 19:57:51 | 住職の活動日記

今日のお話は「洋酒の楽しみ方」

予定表をもらった時から楽しみに 

たぶん、サントリーの方だから

色々な洋酒を持参されて

飲みくらべの試飲ができるのでは

そこで今回は電車で行くことに

と思って外に出ると

意外と雨がきつい

やむなく試飲は我慢して …

急遽、車で行くことにしました。

 

ちょうど門前に着くと

「私、講師の山田です」と

ご一緒になりました。

一見するとラフなスタイル

洋酒のサンプルらしきものは

持参されてない様子です。

 

レジュメを頂きました。

 

 

10ページもある、それもカラー刷り

とても丁寧な内容です。

サントリーのチーフスペシャリスト

山田 健と書いてあります。

とても立派な方なのです。

 

ということで

くだけた話しぶりながら

内容はごつい話へと進んで行きます

 

美味しいビールやウイスキーは

美味しい水から出来ている

では美味しい水はどうやって作るか

それは森を育てなければいけない

 

それで、この山田先生は

コピーライターながら

森づくりまで取り組んでおられる

それで、レジュメにも

自己紹介に代えて、と

「二足以下のワラジを履くな」

企業には「どこでもドア」がある

と、

柔軟な心と頭を持っておられます。

 

森を育てていくということになると

落葉、そして微生物

そこまで関係してくる

全てのものの共存がなければ

美味しい水は出てこないと

そして、

ワインのブドウ作りも

あまり下草を

刈ってしまうのではなく

下草も生え微生物が育つ

環境でないと、

いいブドウはできないそうで、

 

そういえば、

以前テレビで見たのですが、

最高のウーロン茶は

茶畑を見ると雑草の中に

お茶の木が埋れている

何も手入れしていない

そこで採れるお茶が最高と

いう話でした。

 

この山田先生も

サントリーの色々のキャッチコピー

を考えてこられ、

ウイスキーの『響』のネーミングも

この方の発案だそうです。

そして、

水作りから、森づくり、

畑の微生物の研究まで

本当に、

二足のワラジどころではないのです

 

話しも終わって、

酒やビールもでる茶話会では

くだけた話しも飛び出し

やはりワインの見方も

気になる所で、

おいしいしさを

どうやって味わったらいいのか

というような、

ヒントとして、

ブドウの銘柄で飲み比べてみる

先ずは手ごろなチリワインとかで

試してみるのも方法とか

 

でもこの山田先生

本もたくさん書いておられるようで

それをたよりに飲んでいくのも

一つかもしれません。

まあ、

こつこつ飲んでいくしか

ないようですね!!

 

 

見事な庭のピラカンサス

 

 

その真っ赤な色に見とれて

あとにしました。

 

 

 

 

 

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何処からやって来たのだろう!? 毛虫君

2017-10-16 19:43:57 | 住職の活動日記

ここのところ雨が続きます

寒さも一雨ごとに増しています。

 

玄関先

 

 

ふと見ると糞のようなものが

昨日は気がつかなかったのですが

コロコロと落ちている

 

 

葉をめくって見ると

毛の長い毛虫君がいる

何時、どこから来たのだろう

それまでは何の気配もなかったのに

 

 

 

この小さな木も

今年、どこからか種が飛んできて

根付いたのです。

そのままにしておいたのですが

 

 

何処からか毛虫君もやって来ました

なんだか不思議です

ちいさな幼虫の姿もなかったのに

アッという間に毛虫になっています

 

 

この木も飛んできたのなら

この毛虫もどこからかやってきた

そして、ここを住処として

共存しています。

 

まあ、触らないように

そっと見続けましょう。

 

 

 

 

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