「 手・足・指 縵網 相 」
見た感じ何のことやら ?? 読み方は ( しゅそくしまんもうそう )
これは、お釈迦さまが私たち人間と違うところの一つなのです。
仏様の願いに、
「 もらさで救う願なれば … 」 という
すべての人々をすべて救ってあげようという、願いがあります。
そのことを仏像でどのように表現するか、
すると、指と指の間に水かきが出来てきたのです。
この仏像、その姿がとてもきれいに表現されています。
私たちも 「 仏さまの指には水かきがあるのだよ ! 」 と聞いていても
その形をきれいな姿で見ることはめったにありません。
この仏さまは 「 東京博物館 」 の常設展に展示されていました。
ここの博物館、写真OKマークが出ている展示品があるのです。
つい気をよくして撮りました。
これは 「 華鬘 」 といいます。花輪つまり、仏さまにお供えするレイのようなものです。
この華鬘は素材が面白く 「 牛革 」 で出来ていると手も珍しいものです。
『 牛皮華鬘 』 と書いて ( ごひけまん ) と読みます。
仏さまの姿ですが、
『 三十二相八十種好 』 ( さんじゅうにそう、はちじゅっしゅこう )
といって、ぱっと見た感じ、人間と違うところが32あり、
よく見ると違っているところが80もあるということです。
そこから 「 相好 」 という顔かたちが違うという言葉が生まれました。
「 もらさで救う 」 という願いは
縁は何でもいいのです。ただ、その縁を如何にして深めていくかが
私たちに問われている問題なのです。
この 「 手足指縵網相 」 も人間の切実な願いから生まれてきたのです。
「 ご縁を大切に !! 」
あだやおろそかには出来ません。 !!
見た感じ何のことやら ?? 読み方は ( しゅそくしまんもうそう )
これは、お釈迦さまが私たち人間と違うところの一つなのです。
仏様の願いに、
「 もらさで救う願なれば … 」 という
すべての人々をすべて救ってあげようという、願いがあります。
そのことを仏像でどのように表現するか、
すると、指と指の間に水かきが出来てきたのです。
この仏像、その姿がとてもきれいに表現されています。
私たちも 「 仏さまの指には水かきがあるのだよ ! 」 と聞いていても
その形をきれいな姿で見ることはめったにありません。
この仏さまは 「 東京博物館 」 の常設展に展示されていました。
ここの博物館、写真OKマークが出ている展示品があるのです。
つい気をよくして撮りました。
これは 「 華鬘 」 といいます。花輪つまり、仏さまにお供えするレイのようなものです。
この華鬘は素材が面白く 「 牛革 」 で出来ていると手も珍しいものです。
『 牛皮華鬘 』 と書いて ( ごひけまん ) と読みます。
仏さまの姿ですが、
『 三十二相八十種好 』 ( さんじゅうにそう、はちじゅっしゅこう )
といって、ぱっと見た感じ、人間と違うところが32あり、
よく見ると違っているところが80もあるということです。
そこから 「 相好 」 という顔かたちが違うという言葉が生まれました。
「 もらさで救う 」 という願いは
縁は何でもいいのです。ただ、その縁を如何にして深めていくかが
私たちに問われている問題なのです。
この 「 手足指縵網相 」 も人間の切実な願いから生まれてきたのです。
「 ご縁を大切に !! 」
あだやおろそかには出来ません。 !!