ＡＳ ＳＯＯＮ ＡＳ ！！

　昔は、たしか　？　　「　アズ　スーン　アズ　」

『　なになに　　するや　　いなや　』

　なんて、訳してましたでしょうか　？


　私めも、巡礼から　

　　「　帰ってくるやいなや　！！　」

　いろいろ、予定が立て込んでおりました。

　月々のお参り、そして、ご相談　　…

　松橋　『　しらぬい荘　』　へのお参り、

　朝８時から夕方６時まで、スター並みの　　

　モテモテの時間でした。



巡礼のことも、楽しい思い出がたくさんあり、書ききれないほどです。




　　



　　４４番　「　不動寺　」　さん

節分もお忙しかったのでしょう。

お護摩の炎も凄かったのではないでしょうか　　？？

お供えしてあるお餅が、いい具合に焼き上がっているようです。


　いつもは、ネコちゃんがお出迎えしてくれるのですが、

今日は姿を見せてはくれませんでした。

　（　どこかで、遊びに夢中なのでしょう。　）


ここが一番の難所です。

緩やかな坂道に始まり、だんだんときつくなってきます。

　奥さまのお手を借りたり、

みなさん方のご協力もあり、全員無事にお参りできました。




　　　



　こういう姿も巡礼の醍醐味です。

助けたり助けられたり、

　「　お手をお借りしてありがとうございます。」

　「　いえいえ、どういたしまして、お互い様ですよ。」

そこに、人間の本来持っている美しい心が自然に滲みだしてくるのです。


　こういうお姿を見させていただくと、

老いも若きも少し身体にハンディがあっても、

助け合っていかれる姿は、実にほほえましく嬉しいものです。


　逆に、元気な人ばかりでもいけないような気もします。


難所も、心と心がしっかりと結びつく、大事なふれあいの場なのです。

　
　また、次回も元気にお参りいたしましょう。

「 風信雲チョコ 自天翔臨す 」

　思いがけなくも　「　チョコ　」　を頂きました。




　　　　




　弘法大師の　『　風信帖　』　の出だしに、なぞって　？


比叡山の最澄さんから、思いがけなくもお手紙を頂きまして、

ということを、　弘法大師は


　『　風信雲書　自天翔臨　』　（　ふうしんうんしょ、てんよりしょうりんす　）


という書き出しの文句で手紙を書いておられます。


　（　ちょっと不謹慎かもしれませんが　？　）


いつもお参りにお邪魔するお宅で、バレンタインということでしょうか、

ご年配の方より頂きました。


　「　ひとつは息子さんにどうぞ　　」


ということです。


　この時期に関係なく好物の品ですので、

有り難く、『　頂戴供養　』　です。



　これを披　（　ひ　）　らき、これを食するに、

たいへん、美味しゅうございました。


　　　　　　　ありがとうございます。