「 シェルちゃん 」 です。
とてもおりこうさんです。 「 ストップ 」 と言うと、
ちゃんとカメラ目線をくれました。
ここのお宅とは、本当に不思議なご縁で、京都のときにお会いして
それから30数年ほどになるのでしょうか。
京都で開業されていて、三浦先生の主治医を勤めていただいた方なのです。
今は鹿児島で 「 プロバンス風 」 というのでしょうか ?
とても素敵なお宅を建てられて、うらやましいような、
週のうち数日間は、本業の医療に携わりながら、残りの日は畑を耕し野菜を作り
「 晴耕雨読 」 のような毎日を過ごしておられるようです。
早めの夕食ということで、すっかりご馳走になりました。
このサラダは全部先生の手塩にかけたお野菜なのです。
( 葉っぱもしっかりしていて採れたての野菜はとても美味でした )
この 「 お椀 」 も見事でした。
昔のもので、木をくりぬいた厚みがなんともいえないのです。
もった瞬間手になじむようで、昔の本物の職人さんが作られた様子がわかります。
この 「 日野菜のお漬物 」 も久しぶりに頂きました。
京都にいるときは好きなお漬物でよく食べていたのですが、
この 「 日野菜 」 こちらではないのです。
もともとは滋賀県の 「 日野 」 というところにしかない野菜です。
それも漬物専用ということです。
『 種 』 を京都から仕入れて栽培しておられるという手の入れようです。
最後には、自宅で採れた 「 サツマイモ 」 を暖炉の火で焼いて、
とても美味しい焼き芋を頂戴しました。
シェルちゃんもお休みです。
お参りさせていただき、久しぶりのゆっくりとした時間を頂戴しました。
天気予報の通り、帰る頃には になりました。
櫻島も元気なようで、火山灰交じりの雨です。
帰りはゆっくり雨のドライブを楽しみながら無事帰山。
帰ってみると、400キロほど走りました。