星祭も終わり、片付けの時またもや珍しいものを発見いたしました。
それまでは何気なく使っていたのですが、
ふと、裏を見てみると 『 金襴の打ち敷き 』 に由来が書いてあります。
昭和3年11月 『 御大典記念 』 の文字が見えます。
『 亮栄 』 とありますので、私から見て曽祖父にあたる方です。
また、当院の 『 一切経蔵 』 にも御大典記念の名盤があります。
この時代、先の昭和天皇のご即位を記念して、
いろいろな記念の品が作られたのでしょう。
この金襴の打ち敷きも80年以上も使われて、今も現役なのです。
やはりいいものは長く使えるし、残っていくのですね。
この亮栄法印はとても器用な方だったようで、また多趣味というか、
『 笙 』 や 『 篳篥 』 ( ひちりき ) というような
雅楽の道具も一応すべての楽器が揃っているようです。
また折を見てご紹介させていただきます。
それまでは何気なく使っていたのですが、
ふと、裏を見てみると 『 金襴の打ち敷き 』 に由来が書いてあります。
昭和3年11月 『 御大典記念 』 の文字が見えます。
『 亮栄 』 とありますので、私から見て曽祖父にあたる方です。
また、当院の 『 一切経蔵 』 にも御大典記念の名盤があります。
この時代、先の昭和天皇のご即位を記念して、
いろいろな記念の品が作られたのでしょう。
この金襴の打ち敷きも80年以上も使われて、今も現役なのです。
やはりいいものは長く使えるし、残っていくのですね。
この亮栄法印はとても器用な方だったようで、また多趣味というか、
『 笙 』 や 『 篳篥 』 ( ひちりき ) というような
雅楽の道具も一応すべての楽器が揃っているようです。
また折を見てご紹介させていただきます。