お彼岸に向けて、やっと植木の剪定が出来ました。
庭師の方々がこられて、剪定の時に 『 彼岸花 』 が
踏みにじられるかも、と思って、カメラに収めました。
なんか! 頑張って咲いてくれたようです。
でも、よく見ると不思議な花です。
固い土を突き破って、芽が出てきて、そして
このような赤い繊細な花を咲かせるのです。
こちらのピンクはまた趣が違います。
不思議だったのは、剪定の最中に 「 アゲハチョウ 」 がやって来たのです。
職人さんの合間を縫うように必死に、彼岸花にしがみついて
蜜を吸っている姿がなんともけなげでした。
剪定が終わってから、ゆっくり吸えばいいのにと思うのですが、
剪定が終わると 『 蝶 』 もいなくなってしまいました。
本能的に 「 花がなくなるかもしれない 」
とでも思ったのでしょうか ?
昨日も来なかったし、夕方にもいなくなりました。
こちらは 『 恵楓園 』 の彼岸花です。
やはり時期も少し遅れて、花も小ぶりのようです。
これからが見物となるでしょう。
夕方、帰ってきて庭を見てまわっていますと、
松の木の枝に 「 蟷螂 」 がしがみついています。
たぶん、ゆっくりしていたと思うのです。
ところが、植木屋さんが入って突然、自分の世界を壊されて
おろおろしながら、高い松の枝に非難していたのでしょう。
私たちにとっては、庭も剪定されてスッキリしたのですが、
小さな生き物たちにとっては安楽だった世界が壊されて、
大災害の日だったのでしょう。
庭師の方々がこられて、剪定の時に 『 彼岸花 』 が
踏みにじられるかも、と思って、カメラに収めました。
なんか! 頑張って咲いてくれたようです。
でも、よく見ると不思議な花です。
固い土を突き破って、芽が出てきて、そして
このような赤い繊細な花を咲かせるのです。
こちらのピンクはまた趣が違います。
不思議だったのは、剪定の最中に 「 アゲハチョウ 」 がやって来たのです。
職人さんの合間を縫うように必死に、彼岸花にしがみついて
蜜を吸っている姿がなんともけなげでした。
剪定が終わってから、ゆっくり吸えばいいのにと思うのですが、
剪定が終わると 『 蝶 』 もいなくなってしまいました。
本能的に 「 花がなくなるかもしれない 」
とでも思ったのでしょうか ?
昨日も来なかったし、夕方にもいなくなりました。
こちらは 『 恵楓園 』 の彼岸花です。
やはり時期も少し遅れて、花も小ぶりのようです。
これからが見物となるでしょう。
夕方、帰ってきて庭を見てまわっていますと、
松の木の枝に 「 蟷螂 」 がしがみついています。
たぶん、ゆっくりしていたと思うのです。
ところが、植木屋さんが入って突然、自分の世界を壊されて
おろおろしながら、高い松の枝に非難していたのでしょう。
私たちにとっては、庭も剪定されてスッキリしたのですが、
小さな生き物たちにとっては安楽だった世界が壊されて、
大災害の日だったのでしょう。