『人間は偉いものではない、
尊いものである』
英語的表現をすれば
人間はナンバーワンではなく、
オンリーワンなのである
というところでしょうか。
この短い文では
『偉い』というと、比べあいの世界を表しているように思います。
『尊い』というと、人間は誰とも代わることのできない、かけがえのない存在 ということを表しているように思います。
このことに関連してふと思うのは、
よくわかりませんが、今の教育のあり方についても、
どういう「人間像」をつくるのか、その人間像がみえてきません。
『偉い人間』をつくるのか、
その人にしかない、代わることのできない『尊い人』をつくるのか
そこのところも、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。
比べ合うことのない世界と言うと、すごくいいように感じますが
一つ間違えれば、なんか腰抜けの人間をつくってしまいそうです。
微妙ですね。比べることも大事です。
『切磋琢磨』ということばがあるように、比べあうのではなく、
自分を磨いていくと言うか、お互いに磨きあうといか、そのことが大切だと思います。
一休さんの言葉ではないですが、『人に負け、己に勝ちて…』とありますように
『自分に勝つ』というところに、鍵があると思います。
日曜のテレビで、子どもが『逆上がり』にチャレンジするという
番組がありました。
朝からやり始めて、10時間位かかって、夕方なって
やっと出来たんです。
出来た本人は無論のこと、スタッフやそれを見ているゲストの方々まで
涙しておられました。
人間何が一番うれしいか?
自分自身に打ち勝って、克服したときが、一番うれしいのではないでしょうか。
今一度、『偉い』ということ、『尊い』ということ
考え直してみるのも大事な事ではないでしょうか。
一体、自分は何を目指しているのか?
自分の価値観を見直し、はっきりさせておくことも大事な事でしょう。
なんかいつも、こむつかしい話になって申し訳ありません。
お付き合いありがとうございます。
尊いものである』
英語的表現をすれば
人間はナンバーワンではなく、
オンリーワンなのである
というところでしょうか。
この短い文では
『偉い』というと、比べあいの世界を表しているように思います。
『尊い』というと、人間は誰とも代わることのできない、かけがえのない存在 ということを表しているように思います。
このことに関連してふと思うのは、
よくわかりませんが、今の教育のあり方についても、
どういう「人間像」をつくるのか、その人間像がみえてきません。
『偉い人間』をつくるのか、
その人にしかない、代わることのできない『尊い人』をつくるのか
そこのところも、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。
比べ合うことのない世界と言うと、すごくいいように感じますが
一つ間違えれば、なんか腰抜けの人間をつくってしまいそうです。
微妙ですね。比べることも大事です。
『切磋琢磨』ということばがあるように、比べあうのではなく、
自分を磨いていくと言うか、お互いに磨きあうといか、そのことが大切だと思います。
一休さんの言葉ではないですが、『人に負け、己に勝ちて…』とありますように
『自分に勝つ』というところに、鍵があると思います。
日曜のテレビで、子どもが『逆上がり』にチャレンジするという
番組がありました。
朝からやり始めて、10時間位かかって、夕方なって
やっと出来たんです。
出来た本人は無論のこと、スタッフやそれを見ているゲストの方々まで
涙しておられました。
人間何が一番うれしいか?
自分自身に打ち勝って、克服したときが、一番うれしいのではないでしょうか。
今一度、『偉い』ということ、『尊い』ということ
考え直してみるのも大事な事ではないでしょうか。
一体、自分は何を目指しているのか?
自分の価値観を見直し、はっきりさせておくことも大事な事でしょう。
なんかいつも、こむつかしい話になって申し訳ありません。
お付き合いありがとうございます。