outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

二種のケリとカザリオウチュウ

2017年11月15日 15時31分14秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ケリの仲間はチトワンに来るまで見てませんでした。

ネパールには日本に居るのと同じケリも居るそうですが僕らが見たのは違うケリでした。

一種は川原や中洲で度々見るカタグロツバメケリ

もう一種はまだ名前が分からない砂地や牧草地にいたケリ

続いては今日の目的だったカザリオウチュウですが、実力通りの完全ピンぼけ写真です。

カザリオウチュウの頭の羽がこんなに立派に伸びて立ってるとは知りませんでした

最後に僕も美由紀も「見た事ない鳥が居る」と言いながら写した

笑い話ですが100枚も写してから全く動かないのでカメラのモニターをアップして見たら木葉を集めた何かの巣?

とにかく木の葉でした。

ほんまに年寄りらしい情けない事です。

今から夕方の探鳥に出ます。

 

 

 

 

 

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ヒメヤマセミ

2017年11月14日 15時41分42秒 | ネパールの野鳥撮影旅

チトワン国立公園周辺に居るカワセミの仲間で一番多いのは一昨日アップしたアオショウビンです。

僕が思うのでは二番目に居るのが今日アップするヒメヤマセミか日本にも居る普通のカワセミ。

もう一種大きいのが居るんですが、三度見ながらまだ写せてません。

人の話やブログではまだまだ居るようですが見ていません。

そう言えば昨日まだ見てないと書いたカザリオウチュウを今日美由紀が見て写していました。

話は戻ってヒメヤマセミは白黒で良く目立ちます。

首の下の模様が違うのでオスメスのカップルかな?

飛んでる写真に目覚めたので飛ぶ姿

カヌー乗り場の少し上流に三羽いました。

川に飛び込んで小さい魚を咥えて来ました

今日の僕らはホテルから近い川沿いのジャングルを太陽を背に出来る様に上流側から下流側に向かって探鳥して、11時に半時間程休憩して、太陽の向きが変わってから木々の間のクモの巣を払いながら引き返す方向に探鳥。

昨日はクジャクのメスばかり集団が大木の上に居るのを見てましたが、今日はオスばかりの群れでした。

繁殖期以外はオスはオスばかり、メスはメスばかりで暮らすようです。

また後日アップしますが大きいクジャクが野生で飛んでるのは普通の日本人には違和感あると思います。

僕らはインドでもっともっと沢山の野生クジャクを見てましたから慣れてクジャクが野生なのはあたり前になってます。

僕がカザリオウチュウを見てないのと、カワセミの仲間を何とかカメラに収めたいので明日も同じコースを行きます。

見えても思った様に写せず、悔しい思いばかりで疲れが溜まって来ています。

もう少し技術があればもっともっと写せるのに、、、

 

 

 

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ネパールのオウチュウ

2017年11月13日 20時55分17秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに何種類のオウチュウが居るのかは知らないが間違いなく5種類はおります。

僕らが写真に収めたのは残念ながら4種類だけですが、それらを紹介します。

初めは普通のオウチュウです。

続いて非常に目が赤いハイイロオウチュウ

それからシロハラオウチュウ

 

最後に僕が気にいってるカンムリオウチュウは体全体が黒緑に光り輝き尻尾の両側が丸まっています

 それだけでなく良く見ると頭から長い毛が何本も伸びています。

頭の毛も良く立って勇ましいです。

格好良いでしょ。ポカラの公園には常に30羽位いました。もう一枚。

他に尻尾がもっともっと長いカザリオウチュウと言うのがチトワンに居るはずなんですが、まだ見ていません。

さて今日は僕らのチトワンでの日々について書きます。

朝は毎日6時頃に起きて、室内干ししてあった洗濯物を外に干しに行きます。(自分の分は自分で)

6時半になるのを待ってホテルのレストランに行って座ってると二枚のトーストとジャム、バター、オムレツ、バナナとコーヒーか紅茶が出て来ます。

食べ終わったら7時過ぎで、すぐに部屋に戻って小さなカバンを背負いカメラを持ってホテルをでます。

鳥を探しながら本通りに出るとツークツークが何台か居るので行き先を告げて値段交渉します。

大体半額か三割位で手を打って目的地へ着くと八時半から9時です。

それから11時過ぎまで探鳥して帰りの便が来るのを待ちながらホテルの方に向かって探鳥を続けながら歩きます。

ツークツークやバス、その他何でも乗せてくれそうなものに手を上げて乗ってレストランが多い街中に戻ります。

今のところ毎日同じ所でランチしてますが明日は韓国料理に行く予定です。

ホテルに戻りシャワーを浴びたら2時過ぎ。

各自の洗濯をして室内干し。

4時頃まで部屋や庭で休みます。

そして4時位から川沿いのジャングルを一時間ほど探鳥

戻って6時頃にホテルで夕食

ブログを書いたり明日の計画をたてたりして十時前には眠ります。

どっぷり野鳥撮影の日々ですが

今日も初めては二種だけでした。

 


 

 

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アオショウビン

2017年11月12日 17時25分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

特にチトワン国立公園周辺では2日目になると「アオショウビンじゃ」と言ってカメラも向けなくなってしまう程居るけれど綺麗な鳥。

これ程居たら幾ら反射神経が鈍い僕でも飛んでるのが写せるかもと挑戦して見ました。

止まってる一番近くで写せたのはポカラで10メートル以内でした。

飛んでる時は本当に綺麗なんですが100回以上シャッターを切った結果写ってたのはこれだけ。

昨日行ったジャングルの入口にある池に5~6羽が居て(横の川にも沢山居る)数分おきにどれかが池を渡って飛ぶので上手な人なら思う様な写真が幾らでも写せるでしょうが僕の実力ではこの程度です。

でもこれで少し「飛びもの」の練習が出来て、この後飛んでる写真に力が入っています。

そんなんでまた後日「飛びもの」写真アップします。

さて今日はホテルから歩いてラプティ川辺りを下る様に東から西に太陽を背に歩き探鳥しました。

しかし初めての野鳥は鴨とケリだけで、日本にも居るコサギ、少し額が広い様に思うコチドリ、イソシギなどの他は今までに見たズグロコウライウグイスやミドリハチクイ他常連鳥でした。

昼近くなると熱中症になりそうな程暑く早々と車を拾ってレストランへ。

僕らがネパールに来て良く食べるチキンシツラーを食べてホテルに戻りシャワーを浴びてゴロゴロしてました。

今から夕食のオーダーに行こうと思います。

 

 

 

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ホテル内の野鳥とティカウリジャングル

2017年11月11日 19時52分28秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日もでしたが今日もツークツーク(屋根付き小型三輪車)を拾ってティカウリジャングルに行きました。(片道300ルピー)

このジャングルにはサイやトラが沢山居て危険なので普通はジープサファリと言ってジープの荷台に乗って走ります。

しかしそれでは野鳥の写真は写せませんから歩いて行こうと早朝に入口に到着。

切符売りさんがまだ来てなかったので勝手に歩き始めたら声が掛かって切符購入。

ネパール人は25ルピーですが日本人は200ルピーでした。

切符を買ってから歩いて二人が勝手に行くのは危険だから駄目だと言われたのでそれならお金を返してくれと言うと、一度切った切符を元に戻すのは難しいらしく何度も「自己責任」だぞと言われながらも入れてくれました。

勝手にゆっくり歩けるから鳥の声がしたらそこで待ったりして気楽に写真を写してました。

この広大なジャングルには幾つもの池や湖があるんですが、そのうちの一つクマルタールに入って行くと‼️

人っ子一人居ない脇道を入って来たんですが湖の縁を歩いていたら何故か動物のそれも獣の臭いがしたんです。

ふと足下を見ると⁉️

今歩いたばかりと思える巨大な猫の足跡がありました。

チトワン周辺に300頭位トラは居るそうですがジープサファリやエレファントサファリに参加してもなかなか見えないのに、二人だけで静かに歩いたのでトラも気付かなかったのでしょう。

襲われなかったのは非常にラッキーだったと公園のスタッフもホテルの人達も言ってくれました。

話は変わってホテルの中の様子とそこに住み着いている野鳥を紹介します。

入口を入ると左手は

正面にオープンのレストランがあってその奥は

この右奥に部屋があるんですが庭が広いので野鳥が沢山居ます。

オープンレストランに住み着いて足下にまでパン屑を拾いに来る沢山のイエスズメ(これはオスですがメスが多い)

いつも目立ってるのはシキチョウのオス

裏庭にいつも群れで居るムクドリの仲間でホオジロムクドリ

 大きな木の間に居るオオバンケン

ホテルの敷地の境に来るチャイロオナガ

昨日アップしたホーンビルも来ます。

ここに来て2日で朝は7時からでかけて、午後に戻ってシャワーを浴びたりして夕方少し外に出るだけだから、1日居たら多分結構な種類の野鳥が来ると思います。

チトワン周辺は野鳥ファンには楽しい場所です。

 

 

 

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チトワンの野鳥

2017年11月10日 19時22分55秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに来てやがて1ヶ月になろうとしてますから、かなりの種類の野鳥を写しています。

そんなんでポカラでは殆どが写した野鳥ばかりとなり、チトワンに移動して来たんですが、さすがチトワン野鳥の宝庫で次々出て来る初めて見る鳥に嬉しい悲鳴でした。

ただ上手く写せた時は良いのですが、特に小鳥が次々出ると慌ててしまって殆ど失敗。

後に疲れだけが残ってしまいます。

チトワンに幾らでも居るのはアオショウビンとオウチュウです。

今日アップするホーンビルも宿の周辺をうろちょろしています。

まあまだ数日は新しい野鳥に次々出会えると思います。

このホーンビルはマレーシアでも良く見掛けました。

キタカササギサイチョウと言う名前だそうです。

クチバシの上の角が大きいのがオスで小さいのがメスだそうです。

多分これはメス

次はオスと思います

こんな赤い木の実を食べに来ていました。

クチバシの上の角は必要なんでしょうか??

大きさはカラスよりずっと大きいです。

飛んでる姿が綺麗なんですが僕らの腕ではしばらく先にしか写せません。

 

 

 

 

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チトワンのサイとワニ

2017年11月09日 19時29分53秒 | ネパールの野鳥撮影旅

朝の6時にペンギンゲストハウスを出てパン屋さんへ焼きたてパンを買いに行って明日の昼の分も含めて五個購入。

そしてタクシーでバス乗り場へ。

ポカラからチトワン迄の切符はペンギンゲストハウスで手配して貰い一人550ルピーでした。

しかし六年前は狭かったけど交通量も少なくそれほど荒れてなかった道路が工事だらけでたまたま座席が最後部だったので暴れ馬に乗ってる様な状態で約7時間。

チトワン国立公園ソウハラに着いたら疲れていて客引きの車に乗って着いた宿に決めました。

マザーランドリゾートの僕らの部屋の入口には鳥の絵があります。

部屋の中は広くて快適

シャワーを浴びた後、一時間ほど様子見に川の方に出て見ると若いサイがすぐ近くにいました。

さすがにチトワン、離れた所にもサイが居たし大きなワニも二種類いました。

これは巨大ですがそれほど危険でないと思う口が細いワニ

 これは人もヤギも鶏も喰うワニ

チトワンに来たら皆が見たがる三種が僅か一時間で見えました。

後は虎だけですが探鳥してる時には会いたくありません。

肝心の野鳥で初めて写せたのはあの巨大なクチバシを持つホーンビルが五羽居て何とか。

名前を調べて写真は明日にでもアップします。

 

 

 

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ネパールのハチドリ(キゴシタイヨウチョウ)

2017年11月08日 16時12分07秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日ヒマラヤトレッキングから帰ったばかりですが今日は早速レイクサイドの公園を探鳥しました。

でも足がだるくてツライ。

最近地元の石窯で焼いたパンがお気に入りで今日も朝からパン屋さんでアップルパイとチョコレートパンを二個40ルピーで買って野鳥が多いフクロウが居る木の下の食堂でミルクティーを頼んでパンを

食べました。

野鳥の方は朝露が多かったので少し遅めに出始めましたが、殆ど写している野鳥で初めては日本のとは少し違うジョウビタキだけでした。

でもスズメフクロウが近くに写せたりヒイロサンショウクイが大人しくしてくれたりで昼まで過ごしました。

昼飯の後は溜まっていた洗濯物を洗って干し部屋でゴロゴロ。

明日はネパール第3の観光地で野鳥や野生動物が多いチトワン国立公園に移動しようと思います。

そんなんで今からチトワン行きのバスチケットを買いに出て、その足で日本料理店に行って久しぶりの日本食を食べようと思います。

今日の野鳥写真はネパールには沢山の種類のハチドリが居て僕らも何種類かを写してますがあちこちに一番沢山居るのが今日アップするハチドリです。

初めはオスを三枚 (キゴシタイヨウチョウ)

 

続いてメスを二枚

小さい鳥で花の蜜を吸っています。

 

 

 

 

 

 

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老夫婦のヒマラヤトレッキング

2017年11月07日 20時40分42秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今回程自分の姿を他人が見たら「老人」と思うと言う事を思い知らされた日々はありませんでした。

ヒマラヤのトレッキングには世界中から毎年何十万人と言う人達が訪れています。

ネパール人を除くと七割位が白人で一割が中国人、その次が韓国人で7~8パーセント、日本人はどうなってしまったのか1パーセント程と思います。

人種の事は置いて年齢ですが、30歳前後迄の若い人達が3割、それ以上で50歳位迄が3割、60歳位迄が2割、60歳以上が1割位に思います。

しかし我々の様に70歳近い人は非常に少なく、今回の8日間のトレッキング中に白人や日本人を含む有色人種の老人達にいきなり「何歳か?」と何度も聞かれました。

言い換えると聞きたくても聞かない人が殆どでしょうから、誰もが気になる年齢と言う事なのでしょう。

僕らも聞きたく感じる人は時々居て、聞いたりもしましたが奇跡的に同い年だったり、若かったたりで、最高年齢は80歳でしたが、行き逢った人の中では最高年齢グループで何処の宿でもジイサン婆さん扱いで69歳と言うと元気なと驚かれていました。

実際に70歳近い人で自力で荷物を担いで登る人は殆ど居ません。

毎日累積標高差1500メートル位を8日続けて登り下りしますから、僕らも今回が最後だろうと感じました。

でもとにかく二度目ながら69歳の老夫婦が標高4130メートルのアンナプルナベースキャンプ迄ポーターもガイドもなく登って降りて来ました。

宿代は2011年にはツインベッドの部屋で100~200ルピーでしたが今年は決めた様に全ての宿が400ルピーでした。(トイレ、ホットシャワーが付いた特別室に一度泊まったがそこは1000ルピーでした)

食事代は少し上がっていて二人の食事や飲み物代は平均1日3500ルピー位で宿代を含めても二人で1日4000ルピー程でした。

最後のアンナプルナベースキャンプに着いた時にはスマホの電池が切れていて証拠写真を鳥撮り用のカメラで写すしかありませんでしたが膝も右が痛くなったり左が痛くなったりしましたがとにかく行って来ました。

野鳥は思った様に写せず新たに初めて写せたのは7種類でした。

登りながら写すのは無理ですね。

それからこの季節になると3000メートルを超えると鳥が居ませんでした。

道中のスナップ写真少しアップします。

ロバが荷物を運ぶ道を登ります

マチャプチャレをチャムロンと言う集落の宿から

ベースキャンプ到達の記念写真

望遠レンズで先しか写せなかったマチャプチャレ

 

 

 

 

 

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無事帰還

2017年11月07日 16時32分07秒 | ネパールの野鳥撮影旅

只今ポカラのペンギンゲストハウスに帰って熱いシャワーを浴びた所です。

詳しいことは後程報告します。

 

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