久しぶりに野鳥写真を休んでネパールのトイレの話しをします。
ネパールに限らずアラビア語を使う国々は全てで、使わない国でも僕が旅した幾つかの国では大便の後始末を紙を使う習慣がありません。
アラビア語とはこんな字です。(適当な性格なのでごめんなさい。コメントで指摘されましたので訂正。この文字はインド、ネパール系でアラブ諸国に行った時を思い出すとこのように繋がって無かった気がします。トイレ事情は僕が行った国ではインドネシア、マレーシア、スリランカ、モルジブ、インド、ネパール、オマーン、イエメン、スーダン、エチオピア、エリトリア、エジプト、モロッコなど)
ついでに電話マークの後ろの数字はアラビア数字で903と思うかも知れませんが正しくは103です。
0は同じですが他は全部違いますから何番のバスに乗れと言われても読めないから困ります。
話しを戻して、今の日本でもウォッシュレットになっていて水で洗いますが、大きく違う事は右手に水を入れた小さい容器を持ち、後ろから水を垂らして左手を使って菊門に触れながら丁寧に洗います。
このホテルは外国人しか泊まりませんが、言えばこのような大きなバケツとお尻洗い用の小さい容器(緑色)も持って来てくれます。
このように洗う国々は食事をする時に箸やスプーンやフォークは使わず手で混ぜながら指で食べます。
お尻の穴を触った手では食べません。
必ず右手だけで食べて、左手は不浄の手で食べる時に使わないだけでなく人に物を上げる時も右手を使います。
ウンコやお尻の穴を手で触っ手洗うのを汚いと思うかも知れませんが毎日やって見ると実に気持ち良く、何より菊門の状態が知れて安心できるのです。
僕も子供のころから水を掛けて手で洗っていたら痔で入院して痛い手術を受ける必要は無かったと思います。
しかし最近はアラビア語の国々の裕福な家庭では、このようなレバーを押すと水が出るシャワーを下から吹き付ける方式になりつつあります。
ホテルは洋式ですが、アラビア語圏の便器本体は和式に金隠しが無いだけの物で基本的には同じウンコ座りです。
また後日アップします。
トイレの話しはこれで終わって、今日はカトマンズの北のシバプリ山で探鳥しました。
入り口にはこのような鳥の看板があります。
初めて見た鳥は三種で証拠写真程度ですが写せました。
僕の場合、明らかにオスとメスが違う場合や模様などが成鳥と大きく違う幼鳥などを個別に数えています。
初めて見たオスの成鳥だけだと1種、オスメス見た場合は二種、オスメスと幼鳥を見た場合は3種となるんですが、実際はほとんどオスメスの区別が出来ず、幼鳥もほとんど居ませんが、ネパールに来て約150種の野鳥を写しました。
最初の100種は簡単だったけど後はなかなか数が増えません。
目標は200種だったんですが、残り10日では難しいと思います。
目標達成を諦めたので、残りの日々はゆっくり休みながら探鳥します。
耳も目も勘も悪い69歳の老夫婦二人だけだから、居ても見つけられず見つけても写せません。
五人居れば目は10あり、耳も10あります。
誰かが見つけたらレンズの向きで全員が写せます。
短期間でも人数が多い方が多くの野鳥が写せると思います。
最後に今日の探鳥の後で紅茶と共に頼んだスイーツ。
半分が砂糖では無いかと思う甘さに参りました。