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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

無理や無茶

2009年07月16日 18時23分11秒 | 退職生活
このブログを読んでくれている人の中にはまだ若い少年、少女と言えるような人もいますので・・・でも敢えて書きますが・・・

かれこれ20年になるでしょうか

自分の体が自分が期待するように反応しなくなったのは

いや・・もっと前からだったかも知れません

何処が?とは敢えて言いませんが・・・

アチコチです。

まあ中には・・良い薬が出来て何とかなるものもありますが

今回の激しい筋肉痛にそれほど効果が期待できる薬も無い様なので成り行きに任せていました。

しかしこのままで3日間はかなり厳しいと心配もしていました

ところが・・・今朝起きたら

美由紀も僕も急激に痛みが減り悲鳴を上げずに起き上がれるようになっていました

バスのステップを降りるのはまだ少し気を使いますがそれでも桁違いに楽です

昨日のブログの文章を読んで・・「辛さや苦しさの中に愉しさがある」と書いたので・・・ムチで打たれるのが好きなの?と思った人がいたらと思い言っておきますが・・・

僕は打つ事も打たれることも「経験が無い」ので解りませんが多分そのような傾向は無いでしょう??

ただ昔から・・会社をしていた時代の事ですが「上手く行かない間」は寝るのが惜しい程愉しくて必死であれこれ考えてやっていました

周りの人は「儲かるから一生懸命なんだろう」と言っていましたが・・・全く逆でした。

そして・・・全てが順調になってくると・・・興味が無くなってしまうんです

これは僕の弱点でもあり長所でもあると思っていますが・・・

困難なことを成し遂げる面白さや愉しさに勝るものは無いと思っています

これは仕事にも遊びにも共通することで「少し無理」をしたり「少し無茶」をすることも大事だと思うわけです

大きな無理や無茶はいけません

それは一度は乗り越えられても必ずいつか取り返しがつかない失敗に繋がります。

そして最後に「足りるを知る」事だと思うんです。

足りるを知らない人もまた最後に失敗するものです。

そして何より日々を有意義に愉しく生きる為に必要なのは「計画」です

計画が先の先まで(僕の場合20年先までは大まかに、7年先までは一週間刻みに立てている)立っていないと退屈してしまうと思うんです。

確かに僕の場合計画を立てすぎて忙しいと思うことも度々ありますし周りの人からも「もっとのんびりしたら」等と言われますがこれが最善と思っています

それは・・計画を立てても必ずしもそうしなければならないのではないんです。

実際変更も度々します。

天気もあれば体調もあります。

また「変更が無いのは進歩が無い」とも言えるので変更を恐れる必要はありません

ただ変更しても変更したように・・計画は立て直さなければなりません

そうすることによって「今何をしなければならないか」が解るんです。

殆どの人は受身で生きています。

対処しかしていないんです 

ある面仕事をしている時には仕方がないことでもありますが・・・

でも「人生」を考えると受身ではつまらないと思います。

自分が「どうなりたいか」「どうしたいか」一番理想とする愉しい生活を考えます。

次にそれを何歳でそうなりたいかを考えます。

次にその半分の時にどうなっていたら良いかを考えます(現在20歳として40歳でそうなりたいと思った場合の半分は30歳)

そして次にその半分25歳ではどうなっていたら良いかを考えます

次にその半分、半分と切って行くと明日しなければならないことが解ります。

これが受身でない生き方です。考えた事をしっかり表にすれば貴方は貴方が思うような愉しい一生を送ることができるでしょう

たとえ貴方が60歳になっていてもです。

頑張ってください


今日はバスを日陰に移動して本を読んだり明日からの山の準備などをして過ごしました

明日から二泊三日の予定で北岳、間岳、農鳥岳と行ってきます

何事もなければ19日(日曜日)夕方下山してブログアップしますね


















コメント
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