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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

大きな石鯛突きました

2009年07月05日 22時29分15秒 | 退職生活
市内の外れに引越したので「自治会」なるものがあります

その自治会から先日「参道清掃に参加せよ」と回覧板が回ってきていたのが今日だったので8時に集合場所の消防小屋へ

それでも大勢(70人ほどとの報告)来ていて・・草刈り、草抜き、枝打ち、刈り込み、ゴミ拾い、花壇の手入れなどが手分けして行われました

参加者が多かったので10時に終了。

この地域で知っていた人は数人でしたが・・新たに数人の人を知ることも出来ました。

年に二度あるそうで・・・次回は10月とか


この清掃奉仕中に前川氏より電話

「船で近くの港まで迎えに行くから一緒に潜りに行こう」とのお誘い

それで清掃が終わってすぐ準備、港へ走りました

間もなく前川氏と若い娘が乗ったクルーザーとそれに続いて四人乗りジェットスキーが到着。

すぐ荷物を載せて出港、橘湾にある一つの島「野の島」へ。

そこには前川氏の息子や友達40人ほどが3隻のボートで先に来ていました。(前川氏はクルーザーの他にボートやジェットスキーを数台持っている)

入り江にクルーザーを停めて我々3人はジェットスキーに乗ってポイントへ

ジェットスキーはプロペラが無い上に小回りが利くのでポイントの真上まで行けます

海に入ると・・写真サイズのメジナ(グレ)が千匹くらい3~5メートルほどの水深に群れていました

余りにも見事な魚の量に・・しばし呆然

その群れの中に時々狙いの石鯛も混じっているんですが・・・

潮が早くウネリがあるしで体が固定できず射程距離まで引き寄せる事が出来ませんでした

50分ほど潜って諦め最後にメジナを一匹だけ突いてゼットスキーに乗りました。

干潮の潮止まりから満ちてくる時間に入る計画が少し早すぎたんです

だから・・・石鯛も少ないし何より石鯛が用心深くて・・・

それで少し待って少しウネリが少ないところへ移動。

潜ったら・・・最初に大きなコロ鯛、次に小さい石鯛、最後に大きな石鯛が突けて

何しろエラ通し(突いた魚をつけておくもの)を持ってなかったから・・それ以上持てませんから上がったんです

大きな石鯛のサイズは丁度60センチでした

それから野の島へ戻って・・・浜で前川氏が準備してくれた肉を焼いて一杯のみ港へ戻ったけど車が運転できないので大川氏に迎えに来てもらって家へ。

すぐに柳田氏に電話、我が家の畑へワラを運んでくれたりスイカを届けてくれる山川氏も誘って

大きな石鯛とメジナ(丁度50センチ)を裁いて宴会準備

石鯛は頭と骨付き片身をぶつ切りにして「石鯛汁」

残った片身を半分にして刺身とタタキ。

メジナは片身を刺身、頭骨つき片身を焼き物にして6人で宴会が始まりました

さすがにこのサイズの石鯛となると脂ものっているし出汁が出て「正に石鯛汁」で堪能

この時期のメジナは駄目だろうと思っていたんですが・・・

刺身も焼き物も冬と殆ど変わらない味に

こんなに美味しいのならもっと突いておけば良かったと思っても後の祭り

でも充分食べて動けないほどになって・・・でも話は弾み・・・先ほど宴会は終了しました

写真の中にライターが写っていますので大きさが解ると思います。

写真をクリックすると大きく美味しそうに見えます?

上から大きな石鯛、コロ鯛、メジナ、小さな石鯛の順です。

溝田はもう「立たん」と言われていますがイザとなったらオトコになるんです??

午後から雨になった阿南市、明日も雨のようです



コメント
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