はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #10 歩兵のウエザリング1

2022-03-18 18:00:53 | 第二次大戦 ドイツ軍

歩兵のウエザリングにかかりました。
油彩のバーントアンバーで墨入れとウォッシング。
同じくグリーングレー+チタニウムホワイトでハイライトをいれてみました。

 

▼作業途中の写真を撮り忘れてしまいました💦
作業内容はいつもと同じです。くぼみにバーントアンバーを流し込み、はみ出した部分をターペンタインで伸ばしています。

 

 

▼戦いのあと(笑)

今回はこれだけです。
次回は顔を塗装して、ライフルの金属部分・スコップに6Bの鉛筆をこすりつけたり、ヘルメットの傷つけ・ブーツ・コートに泥汚れをつけようと思います。
オートバイ兵のウエザリングへ進めると良いですが........。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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B.M.W.R75 & Sd.Kfz.223 #9 再塗装とデカール

2022-03-17 17:56:35 | 第二次大戦 ドイツ軍

昨夜の地震にはびっくりしました。
横浜は震度4でした。随分長い揺れだなと思っていましたが、地震が2つ連続で続いたみたいですね。
宮城・福島・岩手の場所によっては震度6強でした。
この地震は各地に被害を及ぼし、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。
ご遺族の皆様と被災された方々には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

さて、B.M.W.R75を再開しました。
入院・手術を経て前回から約一ヶ月ぶりの作業となります。
こういう時こそブログって便利ですよね。どこまで進めていたか確認できます。

▼黒猫2号さんから教えていただいた情報に基づき、オートバイ兵を塗り直しました。
タミヤアクリルのXF-62オリーブドラブにXF-3イエローを少し足して明るめにして塗ってみました。
コートの素材であるゴムを考慮し、X-22クリアーも混ぜてツヤが出るようにしてみました。

 

▼ヘルメットも塗り直しました。3.5cm対戦車砲付属のフィギュアと同じ色にして塗り直しです。
ダークグリーンをブラックグリーンに替えてエアブラシしています。

 

▼デカールを貼るためにスーパークリアを缶スプレーで吹いています。

 

▼ヘルメットにデカールを貼りました。
付属のデカールはそのままだとバラバラになってしまうため、リキッドデカールフィルムを塗ってから貼っています。
なお、親衛隊のデカールは二人分しかないので、オートバイは親衛隊、付属の兵士は国防軍のデカールを貼っています。

 

▼デカールを貼り終えたので、クレオスラッカーC-182で艶消しコートをしました。
オートバイ兵はゴムのコートを生かすため、ブーツと顔だけに艶消しコートを吹いています。

今回はここまでです。次回は顔の塗装、墨入れ及びウォッシングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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最近のクロちゃん

2022-03-13 16:01:07 | ペット

相変わらず日向ぼっこを満喫しているクロちゃん。

私のお腹と同じ様にポンポコリンです。黒猫じゃなく黒豚みたい。

 

冬場は日中のトイレタイムを除くと、ほぼ我が家で過ごす時間が多くなっておりました。

最近は、春の訪れとともに外出時間も増えています。

ただ、年のせいかジャンプ力はかなり衰え、歩き方も「のっしのっし」という感じ。

 

ノラなんですが、自由に触ることができます。

場合によっては人間の手に触ってほしいところを押し付けてきます。

家に入ってくる時は、鳴いてアピールするくせに、呼んでも来やしない。

ツンデレを使い分けているクロちゃんでした。

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術後最初の受診

2022-03-07 15:31:40 | 病気・健康

今日午前中、術後の経過観察として病院に行ってきました。

受診前に採血、採尿、残尿測定をします。

そして、受診。

採血は抗体反応はなく、問題なし。

尿は少し血尿であるが、これは手術の影響だと言われる。

そして、心配だった病理検査の結果。

癌細胞の存在の確認。癌は術前の検査の状況どおりと説明される。

主治医の話で「癌は取り切った可能性が高い」と言われる。

次回は、3月28日。ここで全摘後初めてのPSA検査が行われる予定だ。

尿漏れは改善しつつある。あとは再発の兆候を調べていくPSA検査が続けられることになる。

手術の傷跡の確認をして「傷も塞がったから、お風呂に入って大丈夫です」とのこと。

最後に「太りすぎないように」と付け加えられた。

これはきっと、「私のぽんぽこりんのお腹を見て言ったんだろうなあ」と思った。

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手術後のことーその2

2022-03-06 12:48:50 | 病気・健康

その2に触れる前に、退院前日に主治医から退院後の注意点を言われたので記しておきます。

1. コーヒー、紅茶、チョコレートは控えること

2. 手術で縫合した部分の尿管はとても弱い状態。糸がなくなり患部に粘膜が出来るまで三ヶ月くらいはかかる。

  よってその部分に負荷をかけないこと、衝撃を与えることは極力さけること。

3. 自転車のサドルなどが患部(前立腺のあったところ)に当たるのはとても良くない。

  つまり自転車には乗るなと言うことであろう。

4. 排便時は力まないこと。重いものは持たないこと。

5. 手術の傷跡が膿んできたり、血尿などなど何かあったらすぐに来ること。

6. 1日1リットル以上の水を飲むこと

7. 野菜を中心としたバランスの良い食事を摂ること

以上、指示を受けました。

 

さて話を導尿管がとれた時に戻します。

膀胱は空だからと管が取れた時に医師が言っていたが、

膀胱に尿が溜まり出したのだろう、すぐに尿は漏れ出した。

急いでナースコールをし、尿パッドをもらう。

今日は尿の量の記録を取る様に言われていたので、最初の尿パッドをトイレにある量りにのせてみた。

あっという間に0.5リットルの尿が出ていた。

とにかく漏れ続けているという感じ。

感覚的に言うと尿意の前にすでに尿が出てしまっていた。

その日は昼夜で1時間ごとにトイレに行き、計量カップに尿を取ったり尿パッドを量りに置いたりして尿の量を記録していた。

そんな訳で退院前日の夜は、1時間ごとのトイレ通いでほとんど寝れなかった。

 

23日に退院したが、当然尿もれは続く。「漏れ」というより「出ている」という感じだった。

日中で尿パッド4個使用。夜は1時間ごとに目が覚めてトイレへ。

22日から続く睡眠不足がたたって、おかげで午前中はうつらうつらの状態だ。

 

2月27日から少しずつ尿もれの量は減ってきた。

しかし、座っていて立つ時、咳をした時は確実に漏れる。

排尿する直前も漏れてしまう。要は排尿を抑える(我慢する)ことができないのだ。

 

手術説明時に言われていた「骨盤底筋トレーニング」を毎日続けた。

骨盤底筋体操のすすめ~骨盤底筋を鍛えて尿漏れ予防~|健康情報|利根中央病院

骨盤底筋体操のすすめ~骨盤底筋を鍛えて尿漏れ予防~に関する情報を掲載しています。

利根中央病院

 

 

<医師監修 >尿もれ対策に!骨盤底筋トレーニング【チャームナップ】(5分49秒)

 

それでも尿漏れはすこしずつ改善しているのかもしれない。

3月に入り使用する尿パッド数は段々と少なくなってきた。

今日、3月6日の段階で尿パッドは日中1個で済む様になっている。

それでも夜中は大体3時間おきにトイレに行っている。

一定の姿勢を保っているときはそれほど漏れることはなくなったが、立ち上がったりする時に少し漏れてしまう。

以前は咳やくしゃみをすると確実に漏れたが、昨日あたりからくしゃみをしても漏れなくなった。

 

明日、3月7日は退院後の初めての通院。

尿検査、残尿測定があるが無事終えることができるか少し心配だ。

あと摘出した前立腺の病理検査の結果、こちらはもっと心配だ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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手術後のことーその1

2022-03-05 19:08:34 | 病気・健康

ダヴィンチ手術後から退院までの事を書いておきます。

 

手術は2月17日の午後1時からの予定だったが、私の前の手術が遅れていると連絡があり私の手術は1時間遅れとなった。

午前中に血栓予防の弾性ソックスを履き、体温・脈拍・血圧を測定され待機。

手術室には歩いて行き、パジャマの下はブリーフだけという指示だった。

やはり1時間遅れで手術室へ行き、手術台へ指示通りに横たわり、麻酔マスクを付けられたところで記憶は途絶えている。

全身麻酔の威力、恐ろしや。

「起きてください」と言われて起きた時は、もうHCUのベッドだった。

部屋にある時計を見ると午後6時を指していた。手術室に入ってから4時間が経っていたことになる。

パジャマを着ていたが、

体には心電図モニター、点滴、酸素マスク、導尿管が付けられ、翌朝気がついたが腹から管が伸びていた。

左手から点滴されていたが、気がつくと右手の甲にも点滴の管が付いたままになっている。

その夜は、そのまま就寝。HCUでの私の呼び名は6番。ということで複数の患者がいることがわかる。

他の患者さんの世話をする声が多々聞こえて正直あまり眠れなかった。

 

翌朝7時、看護師(女性)に下半身を洗われる、導尿管が入っている陰茎を乱暴に扱われて思わず「痛い」と言ってしまった。

「おいおい、もう少し優しくしてくれよ」と思ったが、考えてみれば仕事とはいえこんな処置をしてくれることに感謝しなければと思い直した。

体を拭いてもらった後、「歯磨き、歩いていけますか」と尋ねられ、「行ける」と応える。

点滴・導尿管を引きずりながら洗面所に行った。

手術説明の時、主治医から術後はどんどん歩く様にと言われていた。

点滴の管は問題ないが導尿管にはものすごく違和感があった。

 

寝ている分には手術の傷はそれほど痛みはなかったが、起き上がる時寝返る時はとても痛い。

こんな小さな傷でもそこそこの痛みなので、普通の開腹手術だったら相当の痛みがあるのだろうと思うのと同時に、当たり前だが、「ああ、手術をしたのだな」と実感した。

腹には腹腔鏡手術の小さな傷跡が5ヶ所、へその上に横約4cm強の前立腺を摘出した傷跡があった。

9時30分にレントゲン撮影。10時45分HCUから病室(4人部屋)に歩いて戻った。

 

手術の翌日の朝食はなし。昼食はお粥と消化の良さそうなおかずだった。

「全然、足らん」が正直な気持ち。水分はよく取る様に言われ、デイサービスの販売機でペットボトルを購入。

水分は1日1.5〜2リットル飲む様にと言われ、入院中はデイサービス通いとなった。

 

前述した通り、なるべく歩くようにと言われていた。

その為、歩くのにパジャマでは歩きにくいと思いトレーニングパンツを持参していった。

サッカーの横浜F・マリノスのロゴが入ったパンツだ。

これを見た担当看護師が、「マリノス好きなんですか?」と声をかけてきて彼女もマリサポであることがわかった。

やっぱり横浜市内。サポーターに遭遇する確率は高いんだなあと、ちょっと嬉しかった。

他にもこのパンツを見て、小学校から大学までサッカーをやっていたという看護師さんも話しかけてきた。

私はサッカーは見るだけだけど、幸いサッカーあるあるの話が出来て楽しかった。

 

18日から22日の朝方まで、導尿管は入っていたが、点滴は19日(土)で終了。痛み止めはカロナールを処方された。

腹から出ていた管も19日に「問題なし」ということで外された。あとは血栓予防の注射を朝と晩打たれた。

20日、採血、血栓予防の注射。この日術後初めてシャワーを浴びた。髪の毛なんてカピカピだったので入れて気持ち良かった。

 

退院前日の22日朝9時、やっと導尿管を抜くことになる。

レントゲンで確認しながら抜く作業が行われる。

医師が話しながらその作業が行われたが、尿に反応して膨らんでいたバルーンを膀胱に水をいれて閉じさせてとるようだった。

作業の最後の時、「ちょっと痛いけどがまんしてください」と言われ緊張したが痛みはそれほどではなかった。

それよりも管がぬけた解放感の喜びの方が大きかった。

「今は膀胱は空の状態です」と医師に言われた。

なるほど直後に尿漏れが起きなかったのはそのせいだったんだと納得した。

 

病室に戻ってしばらくすると、尿漏れが始まった。

始まったと言うか、わからないうちに漏れている!

これ以降、尿漏れとの闘いが始まった。

だいぶ長くなってしまったのでその話は次回にいたします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ダヴィンチ手術までの経緯

2022-03-01 16:03:51 | 病気・健康

以下の流れで健康診断の要精密検査から手術となりました。

 

2021年8月 健康診断

2021年9月 
健康診断の結果、PSA検査において要精密検査となる
PSAの数値 5.4(4以下が許容内)

2021年9月21日
針生検が可能な医療機関で初診。
尿検査、残尿測定を受ける。尿は綺麗だと言われ、残尿も問題なし。

2021年10月5日 骨盤、前立腺 MRI撮影

2021年10月12日
10月5日の検査結果説明
前立腺左側に癌の可能性あり、逡巡はなし
確定診断を下すには、前立腺針生検(経直腸的前立腺針生検)が必要となる。
針生検に備え、血液検査、レントゲン撮影

2021年11月1日 前立腺針生検

2021年11月22日 検査結果説明 
針生検の結果、10本中4本にガン細胞(左3本右1本)
グリーソン・スコア 4+4=8 悪性でリスクの高い癌と説明される。
のちの生命保険会社提出の書類ではスコアは7となっていた。
転移を調べるために、検査を11月24日に行うことになる。

2021年11月24日
CT:胸部、腹部、骨盤
骨シンチ:全身

2021年12月6日 検査結果説明
胸椎12番に怪しい部分があり、もし転移であればステージ4となる。
骨シンチの結果に基づき、該当部位のMRIを行うこととなる。

2021年12月14日
MRI:脊椎、腰椎・腰髄 診断は整形外科扱いとなる。
以降、泌尿器科と整形外科の連携となった。

2021年12月20日
整形外科受診 検査結果は良性の血管腫の可能性が高いと言われる。
確定診断を下すには、全身麻酔による生体検査となるが、そこまでしなくても大丈夫でないかの旨。ただし経過観察扱いとなった。
これにより癌の進行度はステージ2(T2a)が確定する。
※3月11日加筆 手術後の病理診断の結果、T2cとなった。M0:遠隔転移なし、N0:所属リンパ節への転移なしであった。

泌尿器科主治医より、治療方法の説明
治療方針の決定は少し時間をおき、1月17日に答えることにした。
かかりつけ医、家族との相談の上、全摘出の方向に決めた。

2022年1月17日
主治医との相談の結果、治療方針を決める。
ガン細胞は前立腺内にとどまっているため、前立腺の全摘出を決めた。
ダヴィンチ・ロボット支援手術は2月17日に予約される。
術前検査:血液検査、レントゲン撮影、心エコー、肺機能検査

2022年1月18日
ダヴィンチ手術は頭部が長時間30度下がるため眼圧、眼底、角膜の精密検査を当病院の眼科で実施、異常なし

2022年1月24日
レントゲン撮影:脊椎、胸腰推移行部経過観察
整形外科 前回と変わりなしとの診断

2022年1月25日
主治医より手術説明を受ける。

2022年2月16日 入院

2022年2月17日 手術

2022年2月23日 退院

今後の予定

2022年3月7日 泌尿器科 経過観察

2022年3月28日 整形外科 脊椎、胸腰推移行部経過観察

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