M20の組立が終わりました。フロントのハッチは前面のデカールを貼った後に接着します。
リヤフェンダーは外した状態にしました。
▼上から見ると車内がよく見えます。オープントップは当たり前ですが、完成後に中が見えるというのがいいですね。
▼車体上部の装甲板は塗装を考えて接着していません。
本当は車内をマスキングして塗装をしたくなかったので車体上部も接着するつもりはなかったのですが、うっかり接着してしまいました。
▼足回りはピグメントによるウエザリングまで終えています。
ご覧の通りフロントフェンダーの裏は塗装されていません。
ここを塗装をしてから車体上部を接着するつもりでしたが、接着してしまったのでこういう状態になりました。
ま、この部分はフロントタイヤを外して塗装できるのでホッとしています。
やっと基本塗装が始められます。
いろいろと塗装方法があって刺激になります。
そういえばM20という車両
出戻ったばかりの2005年にイタレリ1/35キットを
無謀にもディオラマ仕立てで作っていました。
(当ブログのディオラマ&車両のところに載せていました。)
作ってすぐに金沢の某模型店に展示、置きっぱなし放置のため忘れていました。
M8を作っているときになんとなく作ったような記憶があったのはそのせいでした。
実は工程をミスってしまいました。
フロントフェンダーを付けるため、タイヤをはめておかないと思い込み、それなら先に足回りの塗装とウエザリングをしておかなくてはと考えて実行しました。
ところが誤って車体上部を接着してしまい、まずいタイヤが外せるかと焦りましたが、問題なく外せました。最初から仮組みしてタイヤが後から付けられるとわかっていれば、車体全体の基本塗装、ウォッシング、ウエザリングとなっていました。
結局、足回りと車体と分けて2回基本塗装をすることとなった次第です。というわけで今回はわざわざ手間をかけてしまった例となりました(汗)。
イタレリのM20を作っていたのですか、ディオラマ仕立てとは流石ですね。
私も出戻った頃に作ったキットは忘れかけていて、購入する時はブログを確認することがあります。