はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

令和6年 能登半島地震

2024-01-02 12:17:25 | 日常・出来事

まさか、元旦からこんな災害が襲うとはびっくりした。
パソコンをのぞいている時に揺れが始まって、時間が経つにつれゆっくりとした調子で揺れが大きくなった。
「この感じ、近くではないけどかなり大きな地震がどこかで起きているのでは」と即座に感じた。

Yahooに画面を切り替えると「石川県能登半島で地震」
すぐにテレビのNHKを見る。

津波に注意。すぐに逃げて!

絶叫するアナウンサーの声とタイトルが目に飛び込んだ。
東日本大震災が脳裏をかすめる。
正月どころではなくなった。

 

地震に関するニュースを見まくったが、少し気になる記事があった。

能登半島地震 「一連の活動の中で連鎖的に発生」 地震考古学者の寒川旭氏

能登半島地震 「一連の活動の中で連鎖的に発生」 地震考古学者の寒川旭氏

石川県で1日に発生した地震の原因について、地震考古学者の寒川(さんがわ)旭氏は「能登半島には断層が多く存在し、一部が活動したのだろう」と分析。昨年5月に能登半…

産経ニュース

 

記事の最後に

寒川氏は「断層の活動に伴い、ひずみが解放されて地震が発生するが、そうした現象が次々に連動して起きている」として「断層は直線的に連なっていることが多い。将来的に(能登半島エリアとは)別の地域で大きな地震が発生する恐れがある」との見解を示した。

同時に「南海トラフ巨大地震が発生する数十年前から、能登半島を含め九州にかけての西日本で地震が多くなるといわれており、断層の活動期の一環ではないか」と語った。

この記事の内容は、かなり深刻である。
大地震は避けらないとしても、なんとか最小限の被害でとどまるよう行政も国民も、そして日本国政府は努めなければならない。

 

被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
不幸にして亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

現地は厳しい寒さと物資不足の状況だと思います。
どうか深刻な二次災害が起きないように、一刻も早い救援が届くことを祈ります。

 

 


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2024-01-07 18:00:43
私も寒川氏のご見解はTVで聴きました。
東南海地震や中央構造線付近での大地震は近い将来必ず起こるものと考えて備えをするしかなさそうです。
政府や自治体、インフラを預かる企業などがこれを想定した備えを着々と進めることを期待しますが、果たしてどうでしょうか・・🤔
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Unknown (hajime)
2024-01-08 12:25:45
クラキン様、コメントありがとうございます。
>大地震
地震大国の日本は、リスクを背負った地域がたくさんあって大地震がいつ来てもおかしくないですよね。
横浜の沿岸部に住んでいるので、津波は人事とは思えません。
横浜は坂が多いと言われているので、すぐ裏手に丘はありますが、いざその時住まいはダメでしょうね。
津波が来たらとにかく避難。幸いにも家が残った時のために、水とインスタント食品の備蓄を意識していきたいと思います。

>政府や自治体、インフラを預かる企業などがこれを想定した備えを着々と進めることを期待しますが、果たしてどうでしょうか・・🤔<
東京や横浜はあまりにも人口が多すぎて、おそらく備蓄分で賄うのは不可能でしょう。
そのためにもインフラの早期復旧ができるようにして、無事な地域からの援助をいち早く受け入れられる体制が必要だと思います。
おそらく横浜港は津波で壊滅的になってしまうので、どのように対応するかが大事です。
神奈川県警本部は海沿いの海岸通りにあるので、県警の機能も麻痺するかもしれませんね。
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